表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)に11月11日、リユース管楽器を装飾した「サステナブル クリスマスツリー」が登場した。
例年、クリスマスプロモーションに合わせて本館吹き抜け大階段でイルミネーションを展開している同館。2年ぶりの実施となる今年のイルミネーションは、「100 twinkle sounds ~未来へのファンファーレ~」をテーマに展開する。
ツリーの高さは約7メートル。雲のような形のライティングボールやメタリックのボオルオーナメント、リボンのオーナメント、LEDイルミネーションなどに加え、トランペットやトローンボーン、サクソフォン、ホルン、チューバなど本物の管楽器100本を装飾。管楽器は磨き上げてオーナメントとしてリユースすることで「新しい命」を吹き込んだ。デザインは、空間系のデザインを手掛けるプランクス(東1)の佐藤寧子さんが担当した。
期間中、20分に1回行う音と光に合わせた特別演出(約2分間)では、クリスマスソングに合わせて、ライティングボールやLEDイルミネーションが点灯する。
点灯時間は11時~23時。12月25日まで。