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渋谷区ふれあい植物センター、5カ月ぶりに再開 宮内園長「渋谷の庭が帰ってきた」

渋谷区ふれあい植物センターの外観

渋谷区ふれあい植物センターの外観

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 渋谷区ふれあい植物センター(渋谷区東2、TEL 03-5468-1384)が6月22日、約5カ月ぶりに営業を再開した。

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 2005(平成17)年に開園した同園は、吹き抜けになっている2フロアの施設。バナナやバオバブ、観葉植物などの熱帯植物、多肉植物、ハーブなど約500種類の植物、亀や数種類の魚の飼育をしている。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため1月9日から臨時休園していたが、緊急事態宣言が解除されたことを受け営業再開を決めた。

 植物も生きていることから、休園中もスタッフは毎日欠かさず園に足を運び世話をしていたなか、区立施設で税金が使われていることから「機能していないのは失礼」という思いに加え、「こういう時だからこそできることを」と、SNSで園内の様子などを発信していたほか、毎月、自宅で楽しめるキットや苗などを施設のエントランスで無料配付するなどしてきた。毎回、100~150ほど用意していた無料配付は2、3日で無くなり、SNSで「作った」などの反応もあった。

 3月に3年ぶりにヒスイカズラが開花した際に、その様子をSNSで公開した動画は現在約8.4万回再生されているほか、施設の外からでも見えるポイントを紹介すると、実際に近くに住む子どもたちが見に来ることもあったという。同施設は大規模改修のため12月29日から長期休園する予定で、その際には施設内の植物や生き物は全て他の施設などに引き渡すことになっているため、「1日でも多く伝えられること伝えたい」という思いも。

 再開を心待ちにしていた人たちの声が「励みになった」と言う宮内元子園長は、「渋谷の庭が帰ってきた。区の皆さんにお帰りと、私たちもただいまと言いたい。身近な所に自然は存在するので、そのヒントをお伝えできれば。これからも愛してください」と呼び掛ける。

 営業再開に合わせ、延期となっていたアニメ「聖女の魔力は万能です」とのコラボレーション企画を実施。ハーブの効能や使い方をアニメの世界と共に紹介しするほか、クイズに全問正解した来園者には先着でハーブの種を進呈する。9月5日まで。

 これまで園内で行ってきた教室や季節のイベントなどは8月までは中止とするが、毎月、園内でワークショップの材料の無料配付などは行っていく予定。

 開園時間は10時~18時。入園料は100円ほか。月曜定休(休日の場合は翌平日が休み)。来園者にはマスクの着用や検温、密を避ける行動などを呼び掛ける。

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