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原宿でイラストレーターChocomooさん大規模個展 新しい作風の作品も

「いろいろなスタイル(の作品)を見つけていただけたら」と話すChocomooさん

「いろいろなスタイル(の作品)を見つけていただけたら」と話すChocomooさん

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 イラストレーターのChocomoo(チョコムー)さんの大規模展が8月13日、原宿駅前の新複合施設「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」(渋谷区神宮前1)3階のホールで始まった。主催はサンライズプロモーション(港区)。

カラーを取り入れるなど新しい作風に挑戦した新作

 京都出身のチョコムーさん。2007(平成19)年ごろからイラストレーターとして活動を始め、ハートやアイスクリーム、草花などのキャラクターをモノトーンでポップに描く作風で知られる。国内外のアパレルブランドや企業とのコラボレーション、アーティストへの作品提供なども行っている。

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 約3年ぶりとなる個展は、自身最大規模の展示となる。「パーティーのようにみんなに楽しんでほしい」などの思いを込めて、「OUR SECRET PARTY」のタイトルを付けた。場内は「開放的なイメージにしたい」と海や山など自然をイメージしたグリーンを壁面などに取り入れている。

 展示作品73点のほとんどが新作・国内初披露となる作品。昨年韓国で開いた初個展で展示した作品が並ぶ「THAT’S A PARTY」、写真家Bobby Grossmanさんが撮影したアンディ・ウォーホルやジャン=ミシェル・バスキアなどの写真に被写体に合ったイラストを描いた7作品、創作時にも音楽を聞いていることから音楽を表現した作品が並ぶ「MUSIC IS LOVE」など、大きく4つのカテゴリーで展示。

 「DIARY OF A MOMENT」は新しいシリーズ。カラーや女性の絵を取り入れ、チョコムーさんの「楽しかった」思い出や映画で見たワンシーンなど具体的な場面を描いた作品になっている。自粛期間中に制作した作品もあり、「THANK YOU」は医療従事者など前線で活動している人たちへの感謝を込めて描いたという。チョコムーさんは「ゲリラ的に」来場し、ライブペイントで作品1点を仕上げる。

 オリジナルキャラクター「DON'T TOUCH 君」の立像のほか、チョコムーさんがペイントしたストリート・ピアノ「LovePiano」の5号機も設置。今月23日までは誰でも弾くことができるようにした。

 2年以上前から個展の話が進んでいた今回。チョコムーさんは「無事に開催できるかどうかハラハラしていたが、無事に今日までこれたのがホッとしている」と開催を喜ぶ。最大規模の個展で「これだけの作品を一気に見てもらうことが無かったので、すごくうれしく感動している」と言い、「いろいろなパーツを重ねるような私の基本的なスタイルの作品もあるし、個展のために新しいスタイルを模索した作品もあるので、いろいろなスタイルを見つけていただけたら」と話す。

 開催時間は10時~19時。当日入場料は、一般=1,200円、高校・専門学生=1,000円、中学生=900円ほか。9月28日まで。会期中、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため入場制限などを行う予定。

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