3密を避けて新しい生活様式へ!

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ウィズコロナ時代の「新しい芸術の楽しみ方」 東急文化村が特設サイト

劇場やホール、映画館などを併設するBunkamura

劇場やホール、映画館などを併設するBunkamura

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 複合文化施設Bunkamura(渋谷区宇田川町)などを運営する東急文化村が7月1日、ウィズコロナ時代の「新しい芸術の楽しみ方」を提供する特設サイト「Bunkamuraチャレンジ」を開設した。

 美術館や映画館、劇場などを併設する同施設。新型コロナウイルス感染症の影響で、多数の演劇やコンサートなどが中止となった。現在も劇場やホールは観客を入れての公演ができていない状況でも、「日本の文化・芸術を愛する皆さまと共にありたい」と立ち上げたのが同サイト。

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サイトでは、バレエや演劇、音楽、ミュージカルなどそれぞれのジャンルで、「今こそできる表現」として動画、音声、テキストなどで、さまざまなコンテンツを展開する。

 オーチャードホールからは、東京フィルハーモニー交響楽団がソーシャルディスタンスを考慮した演奏家たちの配置や、マスクやフェースシールドを着けた合唱団との演奏など新しい生活様式の中でのオーケストラ演奏会のあり方に迫る映像を公開。

 オーチャードホールの芸術監督でもある熊川哲也さん率いるKバレエカンパニーは、2カ月ぶりにけいこ場に集まったダンサー5人による新作「運命」を映像化(7月下旬公開予定)。ベートーベンの「運命」に合わせ、劇場のさまざまな場所で展開する2部構成の映像に仕上げる。振り付けは、プリンシパルの宮尾俊太郎さんが手掛ける。

 渋谷ヒカリエ(渋谷2)内の劇場「東急シアターオーブ」は、世界のミュージカル界と日本をつなぐトーク番組を配信(7月下旬予定)。ゲストには、トニー賞最優秀振付賞を受賞したリバイバル版「ラ・カージュ・オ・フォール」、「キンキーブーツ」などを手掛けている演出家で振付家のジェリー・ミッチェルさんや、「レ・ミゼラブル」ウエストエンド公演とブロードウェイ公演でジャン・バルジャン役を務め、史上最年少で「オペラ座の怪人」のファントム役を務めた俳優のラミン・カリムルーさんらを招く。

 セルリアンタワー東急ホテル(桜丘町)内の能楽堂では、4月に予定していた30~40代の若手能楽師たちにスポットを当てる「渋谷能」(第1夜)を10月28日に振り替え公演を行う。公演に向け、事前講座を公開。同公演に出演する観世流・観世淳夫さんが能「夜討曽我」を掘り下げている。

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