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アルバルク東京、新体制発表 Bリーグ3連覇に向け「優勝をつかみに」

2019-20シーズンの新体制を発表したアルバルク東京

2019-20シーズンの新体制を発表したアルバルク東京

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 Bリーグ・アルバルク東京(A東京)が8月4日、秋に開幕するBリーグ2019-20シーズンの新体制を発表した。

 Bリーグ開幕から渋谷区をホームタウンと位置付け活動しているA東京。ホームアリーナとして活用していた国立代々木競技場第二体育館(渋谷区神南2)が改修工事中であることから、現在はアリーナ立川立飛(立川市)などを活用しているが、2022-23シーズンには国立代々木第一体育館をホームアリーナにすることを明らかにしている。

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 昨シーズンの売上高は14億3,900万円と初年度から右肩上がりで伸びているほか、レギュラーシーズンのホームアリーナの入場者数は、前年度より約1万2000人多い延べ8万7040人(1試合平均2901人)。ファンクラブ「ALVARCARS」会員数は前年度より1417人多い5727人となるなど好調に推移している。

 今季のチームは、日本代表の田中大貴選手や馬場雄大選手、竹内譲次選手ら日本人選手、チームメートからも信頼の厚いインサイドの要であるアレックス・カーク選手など9選手が昨シーズンから契約を継続。チームが求める「ハードなディフェンス」やシュート力に期待を込め須田侑太郎選手、センターとパワーフォワードの2つのポジションを担うジェフ・エアーズ選手、リオデジャネイロ・オリンピックで銀メダルに輝いたセルビア代表のミラン・マチュワン選手が新たに加わった。

 リーグ3連覇が懸かったシーズンとなる今季。ルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチは「3連覇にチャレンジできるチームはアルバルクしかないので、まずその挑戦に向かっていきたい」と意気込む一方、「優勝するチャンスはどのチームにもある。他のチームのレベルも上がってきているので、競争は難しくなってくる。3連覇に向けてチャンスをつかむためには、もう一段階レベルを上げていかなくてはいけない」と気を引き締める。「優勝を守るのではなく、つかみに自分たちがアタックしていく。地に足を付けて自分たちのやるべきことをやって準備をしながら、そのチャンスをうかがっていかなくてはいけない」とも。

 エアーズ選手は3シーズンぶりのA東京への復帰を喜び、「アルバルクがもう一度優勝するために貢献していきたい」と意欲を見せ、須田選手は「須田が来て優勝できなかったと言われないように必死に頑張る」と力を込めた。「ただいま~」と日本語であいさつしたカーク選手は、「僕はもう日本人かな」と笑いを誘った。

 チームスローガンは「超える」を意味する「EXCEED」。リーグ連覇に慢心することなく、「今までの自分たちを超えていく」という思いを込めた。ユニホームは引き続き、アディダスがサポートする。ホームは黒を基調に、王者を表現するゴールドを首元や同ブランドの「スリーストライプス」に採用。アウェーは白を基調に、胸元のチームロゴなどは赤で表現。共に胸元には連覇を表す2つの星をあしらっている。機能面では軽量さに加え、「体をドライな状態に保つ」テクノロジーを搭載したという。

 発表会後にはファンとの交流イベントを実施。選手たちはバスケットボール教室で子どもたちと触れ合ったほか、トークショーやさまざまなブースで写真撮影に応じるなどした。トレーナーによるトレーニング教室、チアリーダーによるダンス教室なども展開した。

 この日は、今季のシーズンチケットを持っている人やファンクラブ入会者700人以上が参加した。

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