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渋谷でドラマ「きのう何食べた?」展 ダイニング再現、着用した指輪なども

ドラマのセットを再現したダイニングとキッチン

ドラマのセットを再現したダイニングとキッチン

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 よしながふみさんの漫画を原作にしたテレビドラマ「きのう何食べた?」の企画展が6月13日、渋谷・スペイン坂の「GALLERY X BY PARCO(ギャラリーエックスバイパルコ)」(渋谷区宇田川町)で始まった。

撮影のセットを再現したシロさんのデスク

 料理上手で倹約家の弁護士「シロさん」こと筧史朗と、人当たりのいい美容師「ケンジ」こと矢吹賢二の日々の「食卓」を通して人生の機微を描く同作は、「西洋骨董洋菓子店」「大奥」などの作品でも知られるよしながさんが2007(平成19)年から雑誌「モーニング」(講談社)で連載。4月から放送しているドラマは俳優の西島秀俊さんと内野聖陽さんが男性カップル役を演じ話題を集めている。

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 場内では、未公開を含む各話の場面写真(58点)を、よしながさんのモノクロ原画(61点)を比較するように展示し、再現性とオリジナリティーが垣間見えるようにした。随所に野尻克己監督のコメントも掲出されている。モニターでは料理中の場面を上映しているほか、料理中の音も効果的に流している。未公開メーキング動画(約15分)の中では、西島さんや内野さんが「思い出に残っている場面」などを語っている。

 衣装は、撮影で西島さんが着用したスーツ、内野さんが着用したピンク色のカットソーとジーンズのコーディネートなどが並ぶ。9話のコーナーには、ジュエリーブランド「オーロラグラン」の指輪「プレーンリングL」も置いている。「ジルベール」こと井上航役の磯村勇斗さんが着た「ハリネズミTシャツ」は、制作に至った経緯を一緒に紹介している。

 シロさんのデスクはドラマのセットを再現。ダイニングには2人が食事をするテーブルやソファを配置し、テーブルの上には2話で登場した「いちごジャム」を再現した小物も配置。キッチンには炊飯器やトースターなどをメーカー名入りで紹介し、さまざまな調味料やケンジの好物である「桃」も置いてある。

 物販コーナーは、シロさん行きつけの店として登場する新小岩の老舗スーパー「中村屋」をイメージ。よしながさんのイラストを使ったポストカードセット(1,500円)や、劇中で使われていた「ごんぺんのつゆ」のモデルとなったかつお節専門店「にんべん」のつゆの素(511円)、劇中に登場したマグカップ(1,556円)などをラインアップ。中村屋のロゴをあしらったキャンバストート(2,000円)、アクリルキーホルダー(650円)などもそろえる。

 開催時間は11時~20時(30分ごとの時間指定入場)。入場料は前売り800円ほか。7月7日まで。

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