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「街ラン」体験を土産に 渋谷で社会実験 「SHIBUYA MIYAGE LAB」始動

走りながら渋谷の魅力を体感してもらう試みとなる

走りながら渋谷の魅力を体感してもらう試みとなる

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 新しい渋谷の土産をつくる社会実験「SHIBUYA MIYAGE LAB」が6月3日、渋谷川沿いの遊歩道「渋谷リバーストリート」で始まった。主催は一般社団法人「渋谷未来デザイン」(神宮前6)。

渋谷川沿いのコンテナをランニングステーションとして活用

 3月~6月に公共空間である渋谷リバーストリートで展開している、同所の利活用のアイデアを検証する社会実験プロジェクト「WORK PARK PACK(ワークパークパック)」の一環。プロジェクトの最終月である今月は、企業のマーケティング責任者で構成する組織JAPAN CMO CLUBと共催し、企業の協賛を得て実験を行う。

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 今回は「新しい渋谷土産をつくる」取り組みで、渋谷と民間企業がコラボレーションすることで生まれる「体験」を土産と位置付け、スポーツと教育をテーマに企画した。

 第1弾として、3日からは渋谷の街をランニングしながら「街の魅力を体感」することを土産にする取り組みが始まった。遊歩道に設置するコンテナをランニングステーションに位置付け、着替えるための1人用テントを用意した。

 期間中、代々木公園や渋谷公園通り、渋谷駅前のスクランブル交差点などを通る「WAKING UP RUN SHIBUYA」(5キロ)、渋谷3丁目エリアや恵比寿方面などを通る「シブエビグルメRuntrip ~渋谷と恵比寿のグルメなエリアを走って回ろう~」(4.1キロ)など4つのコースを用意。コースを走ったランナー全員には協力企業のドリンクや汗拭きシートなどを、各日先着20人にオリジナルTシャツを進呈する。今月6日・8日・13日・15日にはグループランも予定。定員は15人。参加無料。

 今回の取り組みで「地域にどう還元できるか」「収支がどういうかたちでできるか」「運営はどうできるのか」を実験し、その成果を多様な未来を考えるイベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」で発表する予定。

 コンテナの開設時間は、9日まで=8時~18時、10日~16日=11時~18時。今月16日まで。第2弾として今月10日からは教育体験企画を行う。 

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