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外苑前でハンドメード猫作品展「にゃんだふるらいふ」 オーダー会も

作家50人が手掛ける222点以上の猫作品がそろう場内

作家50人が手掛ける222点以上の猫作品がそろう場内

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 「猫の日」である2月22日、ハンドメードの猫作品を集積する「猫の日 #にゃんだふるらいふ」が外苑前の「Creema HASHTAG GALLERY」(渋谷区神宮前3)で始まった。主催はハンドメードマーケット「Creema(クリーマ)」を運営するクリーマ(同)。

猫をモチーフにしたステーショナリー類

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 サイト上では毎年、猫の日に合わせたイベントを展開していたが、昨年9月に同所をオープンしたことから、今年はリアルの場で展開する。普段から猫をモチーフにした作品を手掛けるクリエーターを中心に、50人が手掛ける222点以上をそろえる。

 作品は、しょうゆなどを注ぐと猫の顔が浮かぶ小皿(1,080円、ecru-jp)、高知の伝統工芸品「土佐和紙」で作るランプシェード(9,800円、GOROGORO KOYONAKU)、薄いダンボールを積層して手乗りサイズの猫を作る工作キット(1,300円、段々倶楽部)、猫の顔が浮かぶペーパーウエイト(4,860円、YUGEN GLASS)、猫型のペンケース(3,800円、Pinpignon)、猫柄の御朱印帳(2,200円、goldensnake)、猫の顔をかたどった水引を付けたご祝儀袋(1,500円、水引工作所)、タイクリップ(4,800円、kittens_ribbon)、中にイヌハッカを詰めた猫用玩具(1,300円、neko-no-hige)など。

 羊毛フェルトの猫(3,300円~、はやさかのぶや)はネットでもすぐに購入できない商品で、同展のために数量限定で用意。アクリルファイバーの「ポンポン」と羊毛フェルトの猫のチャーム(3,500円、elica)は今回のために猫バージョンを作った。作品は、店頭に用意するQRコードからクリーマにアクセスし購入するキャッシュレス式となる。

 場内にはオーダーメードコーナーも設置。連日クリエーターが来場し、猫の写真を使うミニポーチ(tutti cat)、猫の似顔絵(むらいさき)、猫の写真で作るクッション(アトリエキジ)、猫の写真をミシン刺しゅうするトートバッグ(KICO)などの作品で計10人が参加する。

 開催時間は11時~18時。入場無料。猫同伴も可能。今月24日まで。

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