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渋谷ロフトで「ランチパック」ミュージアム アプリ使った診断ゲーム、試食など

歴史やご当地味などを初会する場内

歴史やご当地味などを初会する場内

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 渋谷ロフト(渋谷区宇田川町)1階のイベントスペース「間坂ステージ」で現在、「ランチパックわくわくミュージアム2019」が開催されている。

新商品3種類を試食提供する

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 今年で3回目となる同イベントは、山崎製パン(千代田区)が製造・販売を手掛ける菓子パン「ランチパック」の認知向上や「消費者の生の声」を聞く機会として展開している。今年は平成最後の年にちなんで、「新旧」などポイントを絞ってコンテンツを展開する。

 1984(昭和59)年に発売した同商品は、これまで1000種類以上発表してきたバリエーションの多さや簡便性の高さで支持を集めるロングセラー商品。コンビニでの取り扱いが減り、量販店での販売が中心となっていることもあり、購買層は30~50代の主婦層が中心。「離れつつある」という若年層をコアターゲットに渋谷で開催している。

 会場では、ブランドの歴史や全国各地のご当地味をパネルで紹介。スマートフォンアプリ「ランチパックAR」を使った「ランチパック診断」では、3つの質問に答えると「性格に合った」ランチパックの味を診断。参加者には「安納芋」「七味唐辛子」「フレンチトースト」など5種類から選べる、同商品の製造工程で出るパンの耳で作るラスク「ちょいパクラスク」を進呈。「大当たり」が出た参加者にはオリジナルのモバイルバッテリーを用意する。

 今年から新たに同ブランドのイメージキャラクターを務める俳優・山崎賢人さんのビジュアルも随所に掲出。場内のモニターではCMを流しているほか、山崎さんのパネルを置いたフォトスポットも用意。商品のパッケージをかたどった顔ハメパネルもそろえる。

 期間限定販売している新商品、東京のブランド豚肉「TOKYO X」を使った「東京マラソン2019」応援商品「ランチパック(TOKYO XコロッケとTOKYO Xカレー)」、コスメブランド「サボリーノ」とコラボした「ごろっとフルーツ入りクリーム」などを紹介。場内では「TOKYO XコロッケとTOKYO Xカレー」「ベーコンポテトサラダ」「チョコレート」の試食(平日17時、土曜・日曜15時~、17時~)も用意している。

 今月8日からは、コミック「タヌキとキツネ」とコラボレーションしたチョコとフレンチトーストをミックスした「ちょいパクラスク」を先行販売する。

 営業時間は10時~21時。2月20日まで。

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