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枕やパジャマの持ち込みも 渋谷で「熟睡プラ寝たリウム」、3日間限定で

会場となるコスモプラネタリウム渋谷

会場となるコスモプラネタリウム渋谷

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 星を見ながら快眠を――プラネタリウムで星空を見上げながら解説員の心地よい解説で眠りにつける限定プログラム「熟睡プラ寝たリウム」が11月23日~25日、渋谷区文化総合センター大和田(渋谷区桜丘町)12階の「コスモプラネタリウム渋谷」(TEL 03-3464-2131)で上映される。

いびきが気になる人向けの「いびき席」も

 照明が落とされた館内で眠くなりやすいイメージもあるプラネタリウムの特徴を逆手に取り、2011年の勤労感謝の日に明石市立天文科学館で始まった「プラ寝たリウム」企画。翌2012年からは各地の施設にも広がり、今年は40施設が導入する。

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 コスモプラネタリウム渋谷での開催は今年が初めて。通常通り、当日20時と24時の星空を投影しながら、ハープやピアノのBGMを流し、職員による生解説で40分間のプログラムを展開する。「眠りを誘う解説や音楽とのバランスを調整している」(同館広報の佐々木勇太さん)といい、入り口近くの回転席はいびきが気になる人向けに「いびき席」とするなど事前対策も。来場者は枕やブランケット、パジャマなどの「快眠グッズ」の持ち込みもできる。

 日頃の疲れを癒やしてもらおうと同プログラムを始めた明石市立天文科学館・学芸係の鈴木康史さんは「最初は閉館後の特別企画として始まったが、2015年からは一日の投影全てを『プラ寝たリウム』プログラムにしている。全国にも広まってきた」と好評を受け全国的にも定着してきている現状を明かし、「生解説と使う音楽。『寝かすための投影』」にこだわっていると言う。

 昨年開催時の来場者アンケートによると、熟睡した人・ウトウトした人と、眠らなかった人がそれぞれ約半数を占め「引き分け」に。「いびき席ではない所からいびきが聞こえてくることもある」(鈴木さん)一方で、眠りに誘うプログラムにもかかわらず「完徹」を通した来場者に「完徹証明」を渡すなど「眠らない挑戦」を楽しむ人もいる。証書は熟睡できた人にも「熟睡証明」を進呈している。

 各証書はコスモプラネタリウム渋谷でも発行する予定。

 投影時間は各日19時~。鑑賞料は、大人=600円、小中学生=300円。当日券のみで、10時の開館時から販売。混み合う週末は早めの購入を勧める。

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