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渋谷駅東口歩道橋のスロープ閉鎖 同時に地下歩道開通、駅と直結

渋谷駅東口歩道橋の閉鎖されたスロープ部分。同時に渋谷警察署前の出入り口「16c」が開通した

渋谷駅東口歩道橋の閉鎖されたスロープ部分。同時に渋谷警察署前の出入り口「16c」が開通した

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 渋谷駅東口歩道橋のスロープが6月1日早朝に閉鎖され、同時に東横線・副都心線渋谷駅につながる地下歩道の供用が始まった。

渋谷警察署前に開設された出入り口「16c」

 国道246号線と明治通りが交わる交差点に架かる同歩道橋は、渋谷駅街区・南街区(渋谷ストリーム)の再開発工事の一環で架け替え工事が進められ、従来の対角線部分を伴ったロの字型だった歩道橋を、対角線を伴わないロの字型で計画している。

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 246号沿いに六本木方面に向かって伸びるスロープ部分は1995年2月に完工。駅と周辺のオフィスビルや国学院大学、実践女子学園などの文教地区を結ぶ動線は通行者も多い。

 この日は始発時刻に合わせスロープ部分を閉鎖。これに伴い、渋谷警察署前の出入り口「16c」が開通された。当初は階段のみで、地上までは97段ある。今月20日にはエレベーター、8月1日にはエスカレーターの整備が予定されている。地下歩道の通行時間は4時45分~1時25分(休日は1時10分まで)。

 初の通勤通学の時間帯を迎えたこの日の朝、スロープ閉鎖を知らない歩道橋通行者も多く、いったん恵比寿方面の階段を降りた後、係員の案内に従いUターンして渋谷警察署とスロープの間の狭い歩行空間を移動する人の姿も多く見られた。

 今月8日には、明治通りを挟み渋谷警察署側と今秋開業予定の複合高層ビル「渋谷ストリーム」(渋谷区渋谷3)のある南街区を結ぶ歩道橋新架設通路も開通。新通路は、交差点に面した縦動線「アーバン・コア」2階で渋谷ストリーム側とも直結される。

 一連の歩道橋架け替え工事では幅員をこれまでの1.5倍以上に広げ、渋谷ストリームや、駅街区で工事が進む東棟の建物とも直結するなど、利便性や回遊性を高める。

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超!シブヤ経済新聞