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渋谷おとなりサンデー 地域コミュニティー活性化目指し開催呼び掛け

初開催となった昨年の様子

初開催となった昨年の様子

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 渋谷区は6月3日から、仏パリの「隣人祭り」をヒントにした「渋谷おとなりサンデー」を開催する。

 「隣人祭り」は1999年、パリのあるアパートで起きた高齢者の孤独死をきっかけに、アパートの住人たちが隣人同士の顔の見える関係性をつくろうと、中庭で食事の持ち寄り会を始めた取り組み。「おとなりサンデー」はその渋谷区版で、「都市部における地域コミュニティーの構築・維持」の課題解決を図ることや、地域コミュニティーの活性化を目的にしている。

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 区は6月の第1日曜を「渋谷おとなりサンデーの日」と位置付け昨年初開催。昨年は、子連れ家族向けの代々木公園でのピクニック、カフェでのボードゲーム、企業がオフィスを開放しての食事会など区内約40カ所でイベントが行われた。

 今年の「渋谷おとなりサンデーの日」である3日には、笹塚駅前のメルクマール広場で長谷部健渋谷区長が開会宣言を行うほか、インフォメーションブースも設ける。このほか区内各所では、「どうぶつ将棋」を用意し子どもも参加できるようにする囲碁・将棋企画、まりつきやこま回し、お手玉など伝統的な遊びをする会、「スポーツGOMI拾い」などのイベントが予定されている。

 今年は6月の1カ月を地域交流・地域活動の強化月間とし、渋谷区内外在住・在勤にかかわらず、開催場所が区内であれば誰でもイベントを企画できるようにした。現在ホームページ上でイベントを募っている。

 6月30日まで。

超!シブヤ経済新聞