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サンロッカーズ渋谷、川崎破り8連勝 明暗分けた第1クオーター

20得点11リバウンドの活躍を見せたロバート・サクレ選手(中央)

20得点11リバウンドの活躍を見せたロバート・サクレ選手(中央)

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 サンロッカーズ渋谷(以下SR渋谷)が12月1日、とどろきアリーナ(神奈川県川崎市)で川崎ブレイブサンダース(同川崎)と戦った。

19得点を挙げた長谷川智也選手

 同じ東地区に属する両チーム。11勝6敗同士の戦いとなったほか、SR渋谷は8連勝がかかった戦となった。

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 両チームのヘッドコーチや選手たちが「全てだった」と口をそろえるよう、明暗を分けたのは試合の出だし。SR渋谷は、広瀬健太選手の3ポイントシュートを皮切りに、開始序盤に4連続得点で10対0と引き離すと、川崎はすかさずタイムアウトを要求。直後、川崎・辻直人選手に3Pを決められるもSR渋谷はハードなディフェンスを見せ、得点力の高い川崎を第1クオーター(Q)6得点に抑え、19点のリードを奪った。第2クオーター(Q)もディフェンスの手を緩めることなく、35対20で前半を終えた。

 点の取り合いとなった第3Q、チームを引っ張ったのは共に3Pを2本決めるなどした長谷川智也選手と広瀬健太選手。川崎には同Q28点取られるもSR渋谷も26点を挙げ、「強豪相手に引くことなくアタックできた」と勝久ジェフリーヘッドコーチ(HC)は収穫を得た様子だった。61対48で迎えた最終Q。第2Q同様、川崎のゾーンディフェンスに攻めあぐねる場面も見られたが、インサイドで強さを見せたロバート・サクレ選手やジョシュ・ハレルソン選手を中心に着実に得点を重ね79対70で勝利。連勝を8に伸ばし、地区3位に浮上した。

 レギュラーシーズンの試合では8連勝となったが、SR渋谷は先週「第93回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)」の3次ラウンドでB2の茨城ロボッツに敗れている。同試合で得点を決めることができなかった長谷川選手は「個人的に反省しているし、力の無さを思い知らされた。切り替えてしっかりと練習に励んで来たのが出てくれてよかった」と胸をなでおろし、広瀬選手は「今シーズンその負けを忘れずにやらなきゃいけない。(敗戦後)一発目の試合で持ち味の激しさは出せたのでは」と振り返る。

 前半はSR渋谷の堅守が光ったこの日。長谷川選手は「抜かれても次がいるというかたちで練習もしているので、皆で守るという形ができているのでは」と好感触を得た様子。一方、広瀬選手は「(後半)アジャストされたのに、自分たちはディフェンスを変えることをしなかった」と、後半に川崎に50得点を挙げられた要因を分析した。

 この日、20得点11リバウンドの活躍を見せたサクレ選手は「外国人コーチとポスト(プレー)の練習をしているので、インサイドで点を取れているしリバウンドも取れている。練習のたまもの」と手応えを感じた様子。ディフェンス面では第1Q、川崎のインサイドの要であるニック・ファジーカス選手を0得点に抑えたが、「結果的には20点取られた。彼は屈指のスコアラーなので明日もしっかり抑えたい」と気を引き締め、「前回(4節)連敗しているので、今回連勝してやり返したい」と闘志を燃やす。

 両チームは2日も同所で戦う。

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