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南青山スパイラルで「ライゾマティクス」10周年展 取り組みの軌跡120超紹介

iPad120台で過去の取り組みを紹介する場内。白い線の映像で同様のプロジェクトをつないでいる

iPad120台で過去の取り組みを紹介する場内。白い線の映像で同様のプロジェクトをつないでいる

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 スパイラル(港区南青山5、TEL 03-3498-1171)1階・スパイラルガーデンで現在、クリエーター集団「ライゾマティクス」(渋谷区東2)の創立10周年記念展「Rhizomatiks 10」が開催されている。

ヘッドマウントディスプレーを装着して体験する作品

 2006年、根茎・地下茎」を意味する「Rhizome」を語源に設立し、メディアアートやライブ公演の技術演出、企業のクリエーティブやコンサルティングなどを手掛ける同社。

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 ハードウェア・ソフトウェアのエンジニア、デザイナー、プランナーなどさまざまなクリエーターが在籍し、企画から実装までを1社で引き受けている。昨年、表現の追求と研究開発を基軸にする「Research」、新たな建築の概念を提示する「Architecture」、デジタル領域の新たなソリューションを展開する「Design」の3部門体制に変更した。

 同展では、これまでの軌跡をたどりながら今後を展望する試みを展開する。場内壁面には120台のiPadを設置し、これまで手掛けてきた中からセレクトした120のプロジェクトを映像で紹介。一角では、これまでのプロジェクトのトライ&エラー映像もモニターで上映する。

 ヘッドセット型VRディスプレーを装着して体験する「border installation ver.」は、2015年に同施設で上演したダンスカンパニーELEVENPLAYとの体験型ダンス作品「border」から派生した作品で、ダンサーが登場しない空間にARとVR、音響表現を集約した作品となっているという。

 開催時間は11時~20時。入場無料。今月30日まで。

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