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原宿・竹下通りの「ウィゴー」でAI「りんな」のファッションチェックサービス

着ているアイテムやスタイルなどからファッションアドバイスをしてくれる

着ているアイテムやスタイルなどからファッションアドバイスをしてくれる

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 原宿・竹下通り沿いの商業施設「SoLaDo(ソラド)原宿」(神宮前1)地下1階の「WEGO 原宿竹下通り店」(TEL 03-5414-5536)で現在、AI(人工知能)「りんな」によるファッションチェックサービスが提供されている。

 日本マイクロソフト(港区)が2015年8月に提供開始した「りんな」は、ツイッターやLINE上で対話ができる女子高生というキャラクターを持ったAI。昨年11月から、ユーザーが投稿した画像からスタイリングや年齢などを推定してコメントする「りんなファッションチェック」という機能を提供しているが、この機能を拡張したものが今回の取り組みとなる。

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 クリエーティブワークとテクノロジーをベースにコミュニケーションプランニング、コンテンツクリエーションなどを手掛けるフナコシステム(渋谷区東2)が日本マイクロソフトとウィゴーの間に入り同企画が始動。昨夏から、画像認識技術を活用して、ニットやワンピース、ダッフルコートなど70種類以上のファッションアイテム、花柄やストライプなど30種類以上の柄、「カジュアル」や「キレイめ」など20以上のファッションスタイルを、洋服を着た人間の全身写真から「りんな」に学習させたという。

 店頭では、来店客がモニターにつながったスマートフォンで自身の姿を写真にとると、ファッションチェック(画像解析)が始まり、着用しているアイテムやファッションスタイル、推定年齢と共に、「りんな」からのファッションアドバイスが表示されるようになっている。100%の精度ではないため、年齢やアイテムを誤って認識することもあるという。

 ウィゴーのマーケティング本部メディア制作課・石本長治さんは「友達に接客してもらっているような感じ、友達同士の話題となって『ウィゴー』に行ってみようと思っていただけたら」と期待を込める。

 「りんな」の開発に携わるマイクロソフトディベロップメントの坪井一菜さんは「お客さんが『りんなファッションチェック』を使ったことをきっかけに、店員の方々とコミュニケーションが増える体験が提供できたら」と話す。フナコシステムの舟越靖社長は「AIなどの最新技術やなじみのないワードは、『怖い』『難しい』などのイメージからITは苦手という先入観を持つ人が多い。そこをビジュアルやストーリーなどクリエーティブの力で、一般の方々に『楽しい』『かわいい』などのイメージを与えることがわれわれの役目。そうすることでAIの普及促進ができるのでは」とも。

 営業時間は10時30分~20時30分(土曜・日曜・祝日は21時まで)。4月9日まで。ECサイトでも「りんなファッションチェック」を体験できる。

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