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渋谷「パルコ劇場」内を3DCG化 客席空間などを3次元で記録

場内の3DCGを360度で見ることができる(イメージ)

場内の3DCGを360度で見ることができる(イメージ)

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 建て替えのため一時休業した渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)パート1・9階の「パルコ劇場」を3DCGで記録した「PARCO THEATER 3D(パルコシアター3D)」が8月7日、公開された。

3DCGの劇場鳥かん図

 1973(昭和48)年の渋谷パルコ開店と同時に開業した「西武劇場」が前身となる同劇場。1976(昭和51)年にパルコ西武劇場に、1985(昭和60)年に現在のパルコ劇場にそれぞれ改名し、パルコが企画・製作する演劇などを公演してきた。席数は458席。

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 同店とともに43年の歴史に幕を閉じた同劇場の内部を3DCG化した同コンテンツは、アマナ(品川区)が提供する3DCGモデリングサービス「ジオウォーク」で制作。カーソルキーで移動しながら撮影ポイントを360度のパノラマウオークスルーできるほか、3DCGのフロア平面図、3DCGの鳥かん図などで劇場内を見ることができる。

 今回、ロビーや廊下、客席、ステージ、化粧室などを「ありのままの状態」で記録。来場客が立ち入ることができなかったバックステージの様子も見ることができるようにした。

 建て替えは、同店パート1・パート3の建て替えを中心とした再開発「宇田川町 15 地区開発計画」に伴うもの。新築するビルには物販・飲食などの店舗のほか、劇場などの文化発信施設も導入し、2019年の完工を予定している。

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