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渋谷で障がい者スポーツ応援イベント「スポーツ・オブ・ハート」 今秋開催へ

来場者が体験できるコンテンツなどを展開する(写真は昨年開催時の様子)

来場者が体験できるコンテンツなどを展開する(写真は昨年開催時の様子)

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 国立代々木競技場第一体育館などで今秋開催されるスポーツと文化のコラボレーションイベント「SPORTS of HEART2016」の記者発表会が6月13日、開かれた。主催は一般財団法人スポーツオブハート(渋谷区南平台町)。

会見に出席した長谷部健渋谷区長や高橋尚子さんら

 パラリンピアンの呼び掛けで2012年に始まった同イベントは、障がい者と健常者の枠を超えて共に生きる社会の実現を目指す「ノーマライゼーション」の提案・発信を図るもの。スポーツと文化を融合したコンテンツを展開し、障がい者アスリート・アーティストの「すごさ・魅力」を発信することで、社会的な知名度の向上を目指す。昨年は2日で約3万人が来場したという。

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 4回目を迎える今回は区と共催で開き、区立小学校を会場にしたり区内の子どもたちに参加を呼び掛けたりすることで、ムーブメントの輪が広がり障がい者スポーツやノーマライゼーションへの理解が深まるきっかけとなることを期待する。

 会場は、同体育館をはじめ競技場内のフットサルコート、代々木公園・野外音楽堂、渋谷区神南小学校体育館など6カ所を見込む。今年初開催となる、車いすランナーや盲目のアスリート、文化人やアーティスト、一般の成人・小学生、LGBTランナーなどでチームを構成し一緒に走る「ノーマライズ駅伝」をメインプログラムとして行う。

 代々木公園・イベント広場では、車いすなどの体験教室や選手が来場して行うデモンストレーションなどを通じて障がい者スポーツを「知る」「体験する」プログラム「スポーツアトラクションエリア」を展開。代々木第一体育館では、障がい者と健常者が共にステージに立つファッションショーやアート企画、イベントの趣旨に賛同するアーティストたちのライブを行う予定。

 同法人の代表理事で車いすランナーの廣道純さんは会見で、「東京五輪・パラリンピック成功に向けて、パラリンピックの認知度が上がるように努めていきたい」と意欲を見せた。パラバドミントンなど東京パラリンピックで区内が試合会場となる選手たちに練習場を提供するなどしている渋谷区。長谷部健渋谷区長は「多様性が寛容な街づくり=ダイバーシティーを強く推進してきた。多くの人の意識が変わるチャンスにしていきたい」と期待を込める。

 4回連続参加となる、シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんは「パラ選手の背中を押す時間になると信じているとともに、障がいを持った方の中には悩んで苦しんで外に出られない方もいる現実にも目を向け、そういう方たちが一歩を踏み出せるきっかけになれば」と話した。タレントの鈴木奈々さんは「義足がすごくおしゃれなので、ファッションショーではそういうところにも注目してほしい。迫力がすごいので、私も格好良くモデル歩きをしたい。パワーや元気がもらえるので参加してほしい」と呼び掛けた。イベント当日は「車いすバスケを体験したい」とも。

 開催は10月15日・16日。入場無料(一部を除く)。

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