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南青山で「みんなのTARO」展 岡本太郎モデル「ほぼ日手帳」発売記念で

「明日の神話」制作時に描いた幅2メートルの木炭デッサン(写真右)

「明日の神話」制作時に描いた幅2メートルの木炭デッサン(写真右)

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 南青山の「TOBICHI 2(とびち2)」(港区南青山4)で現在、展覧会「みんなのTARO2016」が開催されている。

「コップのフチの太陽の塔」のフィギュアと記念撮影ができる

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 糸井重里さんが主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」(東京糸井重里事務所)が手掛ける「ほぼ日手帳」から、岡本太郎の「太陽の塔」の「黒い太陽」をあしらったカバー(5,832円~)と「明日の神話」をデザインしたカバー(2,592円~)が発売されたのを記念し、関連作品などを展示する同展。

 場内には、渋谷マークシティの連絡通路内で一般公開されている「明日の神話」制作時に岡本が「最初に描いた」という幅2メートルの木炭デッサンや、岡本太郎記念館(南青山6)が保有するさまざまなサイズの「太陽の塔」、漫画家・タナカカツキさんが描く「太陽の塔」や岡本の言葉にタナカさんが絵を添えた巨大パネルなどを展示。

 手帳やメモの類などを「一切持ち歩かなかった」という岡本が手帳に書いた手書きメモ、パートナーで秘書を務めていた岡本敏子が使っていた「ほぼ日手帳」なども同所で初公開する。昨年、「コップのフチ子」で知られる奇譚クラブ(恵比寿2)が発売し話題となった「コップのフチの太陽の塔」の巨大フィギュアバージョンは、記念撮影をできるようにした。

 このほか、岡本モデルの手帳購入客を対象に、同記念館が所有する非売品アイテムが当たるガチャガチャも用意した。並ぶ。

 開催時間は11時~19時。入場無料。2月21日まで。

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