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渋谷パルコの建て替え計画、都市計画決定 2019年完成へ本格始動

北側から望む完成イメージ

北側から望む完成イメージ

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 パルコ(渋谷区神泉町)は12月17日、渋谷パルコ(宇田川町)の建て替えを中心とした「宇田川町 15 地区開発計画」が都市計画決定されたと発表した。

公園通りから望む新築ビルの低層部イメージ

 土地利用における規制緩和や事業許可などで手続き期間が短縮されるなどの措置が受けられる同エリア。同社は6月、開発施行予定者として都へ都市計画を提案していた。今回の都市計画決定を受け、同計画の具体的実現に向けて本格的に始動する。

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 計画の対象エリアは現在パート1(1973年開業)とパート3(1981年開業)がある区域。敷地面積は約5380平方メートル。新築するビルは1棟で地下3階~地上20階。高さは約110メートル。延べ床面積は約6万5000平方メートル。

 フロア構成は決定していないが、物販・飲食などの店舗のほか、現在も展開している劇場などの文化発信施設、若手クリエーター育成施設、事業化支援施設も導入。事務所や駐車場なども予定する。

 同時に、街のにぎわいや回遊性を高めるため歩行者ネットワークや地域共同荷さばき場、帰宅困難者支援機能などの整備、環境負担低減に向けた取り組みなども行う。

 工期は2017年3月~2019年9月を予定。期間中、移転などは行わず全面休業する見通し。

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