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松濤美術館で「いぬ・犬・イヌ」展 ハチ公像の試作像、桃太郎の原画なども

初代・忠犬ハチ公像を手掛けた彫刻家の安藤照が制作した試作像(中央)などを展示する場内

初代・忠犬ハチ公像を手掛けた彫刻家の安藤照が制作した試作像(中央)などを展示する場内

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 渋谷区立松濤美術館(渋谷区松濤2、TEL 03-3465-9421)で現在、「いぬ・犬・イヌ」展が開催されている。

 昨春、猫をテーマにした「ねこ・猫・ネコ」展を開催した同館。「予想以上の反響」で多くの人が来場したこともあり、今回は犬をテーマにした展覧会を企画した。

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 犬と人とのかかわりの歴史を顧みる同展。作品は古墳時代の遺跡から発見された犬をかたどった埴輪(はにわ)から、人々が生活する姿と共に犬を描いた平安時代などの作品、南蛮人とともに描かれた洋犬の姿、同展のために描き下ろされた絵画まで約90点を展示する。

 初代・忠犬ハチ公像を手掛けた彫刻家の安藤照が制作した試作像をはじめ、「犬好き」だった西郷隆盛の肖像や、犬が登場する絵本「桃太郎」「花咲爺」の原画など、広く知られる犬の作品も並ぶ。

 同展では犬にちなみ、愛犬の写真を持参した人は入館料が2割引きになる「ポチ割」も導入。来館者が持参した写真は館内の壁面に飾っている。

 開館時間は10時~18時(金曜は19時まで、いずれも入館は30分前まで)。入館料は、一般=1,000円、大学生=800円、小・中学生=100円ほか。月曜休館。5月24日まで。

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