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渋谷「オニツカタイガー」に本物のトラ-プレオープンで一日店長

エントランス近くに設置した檻の中から来店客を迎えた

エントランス近くに設置した檻の中から来店客を迎えた

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 翌日にオープンを控えた渋谷・公園通りのスポーツファッションブランド「オニツカタイガー」の大型店「オニツカタイガー渋谷」(渋谷区神南1、TEL 03-3464-9040)に3月6日、本物のトラが「一日店長」として登場した。

「一日店長 鬼塚虎」の名刺を首から下げている

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 「鬼塚虎」として店長を務めたのは、「しらとり動物園」(香川県)から来店した体長1メートル60センチ、体重110キロのトラ。エントランス付近に設置したおりの中からプレオープンの約3時間、来店客を迎えた。眠かったのか、エントランスに背中を向けて寝そべっている姿も見られた。

 アシックス(神戸市中央区)が手掛ける同ブランドは、1949(昭和24)年~1977(昭和52)年にシューズブランドとして展開し、2002年からアパレルなども含めたスポーツファッションブランドに刷新。2012年に旗艦店となる表参道店(神宮前4)をオープンしている。

 同店には月に2万人以上の来店があり混雑していることもあり、同店との回遊も見込め、スニーカーに親和性のある渋谷に出店を決めた。ファッションの街・渋谷で同ブランドの世界観を表現し、国内外からの集客を見込むとともに、店舗開発や商品開発に生かすための情報収集の場と位置付け、同ブランドの認知向上と売り上げの拡大を図る。

 場所はマルイシティ渋谷に隣接する区画。店舗面積は1~2階の2フロア計180.7平方メートル。表参道旗艦店に次ぐ大型店となる。炭を練り込んだ炭モルタルのファサードにはトラの顔のネオンサインを初設置。1階の天井には竹を使い、フロアにはヨーロッパのソファを置くなど東洋と西洋のイメージをミックス。「古今東西」をコンセプトに仕上げている。

 フルラインアップするシューズ(中心価格は1万3,000円~1万4,000円ほど)を主力にする同店。アッパーに伝統工芸の絞り染め技術「京鹿(か)の子絞り」で染めた革を使った「NIPPON MADE」シリーズの「COLORADO EIGHTY-FIVE」(3万6,720円)を限定販売する。そのほかの商品は、ウエア(インライン)=Tシャツ(平均価格4,000円~5,000円)、トップス(1万5,000円)、ジャケット(2万円)、パンツ(1万3,000円~1万4,000円)、バッグ(8,000円~1万2,000円)など。

 アパレルを扱う2階では、本社に隣接するミュージアムに展示するシューズ12種ほどを展示する「アーカイブミュージアム」を期間限定展開。創業者・鬼塚喜八郎の頭文字から命名された第2号の「OKバスケットシューズ」(1950年)をはじめ、同ブランドのスタンダードモデル「MEXICO66」の原型になっている一つ「リンバー」(1966年)、南極地域観測隊に提供した極地防寒靴(1965年)、マラソンシューズ「マジックランナー」(1959年)など。今月23日まで。

 アシックスジャパン(江東区)オニツカタイガー事業部の庄田良二事業部長は「国内で展開する店舗の中でも最も人通りが多い場所だと思うので、世界中のお客さまがお越しになる店として、世界に発信していきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~21時(土曜・日曜・祝日は20時30分まで)。初年度売り上げ目標は3億円。

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