マイクロマガジン社は、ことのは文庫より『オカルトにごちそう 異端退魔師の絶品お祓いごはん』(著:忍丸/イラスト:クレタ)を、2026年10月20日(火)に発売します。
※同日より電子書籍の配信も開始。
電子版巻末には、クレタ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!
書誌情報

第三きぼうビル 誰も主役じゃない日々
小説:忍丸/イラスト:クレタ
ISBN:9784825000520
定価:803円(本体730円+税10%)
発売日:2026年10月20日
https://kotonohabunko.jp/detail/gochisou/
○あらすじ
怖くて、切なくて、――なんだか無性に、お腹がすく。
『わが家は幽世の貸本屋さん』著者の最新作!
怖いけれど温かい、ごちそうで祓う“優しい”ホラー。
新宿の祓い屋街『幽明町1番街』。
悪夢に悩まされ、この街を訪れた女子大生・双海が出会ったのは、食を愛する異端の退魔師・倫太郎だった。
彼に連れられて向かったのは、人ならざる者も集う町中華『冥々軒』。
サクサクのコロッケ、出汁の染みたけんちん汁――怪異の未練を温かな料理に変え、ともに味わい、哀しみを昇華していく奇跡に安らぎを覚える双海。
だが、倫太郎の瞳は、彼女の首に絡みつく故郷の禁忌――「呪いの糸」を静かに捉えていた。
喰らって満たす、最期の未練。新宿の片隅で異端の退魔師と呪われし少女が織りなす、美味しくて優しいオカルトファンタジー!
一足先に作品のゲラを読んでいただいた方の感想を公開!
◎レビュアー
悪夢に悩まされていた上京したばかりの大学生・双海は祓い屋街を訪れ、大柄な退魔師・倫太郎と出会う。倫太郎の退魔法は一風変わっており・・・
生命輪廻の理から外れている「怪異」と生命輪廻の基ともいえる「食事」の組み合わせがなんとも絶妙だ。反するものと思われながらも両者とも「想い」に大きく関わるという点で妙に納得してしまう。
また幾つか退魔を繰り返しながら、自身の怪異を紐解いていく展開かと思えど、予想外に導かれのめり込んでしまう感覚を味わえる。
謎犬や美青年と妖異らしさをふんだんに盛り込みつつも、存在を消す「祓う」を前提としない優しく寄り添うしかもなぜか空腹感をも覚える退魔ファンタジー。
◎書店関係者
怪異は怖いので普段は絶対に読まないのに、私がこの本を読んだのは偶然ど片づけていいのでしょうか。
怖くない怪異は初めて読みました。怪異×ごちそうももちろん初めてです。
こんな優しい&美味しそうな怪異物があるとは想像もしていませんでした。新しいのに、どこかに懐かしさもあり、どんどん読めました。
登場人物のキャラクターがみんな面白く、怪異物なのにドロドロと暗くなく、楽しそうで羨ましい。
◎レビュアー
わが家は幽世の貸本屋さんの作者、忍丸先生ワールド炸裂の1冊でした。
退魔師の倫太郎と助けを求めに来た女子大生双葉海、なんでなんで、なんで怪異でこんなに困ってるのに助けてくれないの?双海の悲痛な叫びから、始まり、ご飯で怪異を助ける不思議な大男の倫太郎、イケメン田中とタロの怪異コンビ、不思議な不思議な物語です。
途中から、あれ、もしかして双海ってと思っていたらそのとおりで切なくて泣けてきました。
誰よりも怪異に優しい男と、怪異に言われる倫太郎、生きたいと願った優しい双海。
オカルトにごちそう、優しい人間と優しい怪異と見守る人間と怪異と、切なくもあたかく、優しいそんな物語です。幸せは近くて遠いけど、手を伸ばせば掴めるものなのだと教えられました。
(『NetGalley』に寄せられたレビューより)
著者情報
小説:忍丸(しのぶまる)
あやかしや怪異、日常に潜む「不思議」をテーマに、味わい深い人間ドラマを描く。
テンポの良い掛け合いと情景描写、思わずお腹が空く豊かな「食」の表現に定評がある。
本作『オカルトにごちそう』では、怖さと温かみが同居する新たなあやかしミステリーの境地を拓く。
イラスト:クレタ(くれた)
フリーランスのイラストレーター。
主にソーシャルゲームやアーケードTCGのイラストのほか、ライトノベルの挿絵なども手掛ける。
好評発売中!
現世と幽世の狭間に生きる人間の娘と、幾多のあやかしたちが織りなす、あったかい幽世の物語。
現世とは別にある、あやかしが跋扈するもう1つの世界〈幽世〉。
そこに幼い頃に迷い込んでしまった夏織は、幽世で貸本屋を営む変わり者のあやかし・東雲に拾われ、人の身でありながらあやかし達と暮らしている。
そんな夏織は、ある日、行き倒れていた少年・水明と出会う。
現世で祓い屋を生業としているという彼の目的は「あやかし捜し」。
あやかしに仇なす存在とはいえ、困っている人を放っておけない夏織は、ある事情で力を失ってしまった彼に手を貸すことにするのだが――。

わが家は幽世の貸本屋さん ―あやかしの娘と祓い屋の少年―<重版5刷!!>
著:忍丸/イラスト:六七質
定価:759円(本体690円+税10%)
ISBN:9784896378917
発売日:2019年6月22日
https://kotonohabunko.jp/detail/kashihon/

わが家は幽世の貸本屋さん -偽りの親子と星空の約束-<重版3刷!!>
著:忍丸/イラスト:六七質
定価:770円(本体700円+税10%)
ISBN:9784896379655
発売日:2020年1月22日
https://kotonohabunko.jp/detail/kashihon2/

わが家は幽世の貸本屋さん -黒猫の親友と宝石の涙-<重版3刷!!>
著:忍丸/イラスト:六七質
定価:770円(本体700円+税10%)
ISBN:9784867160220
発売日:2020年6月20日
https://kotonohabunko.jp/detail/kashihon3/

わが家は幽世の貸本屋さん ―春風の想いと狐面の願い―<重版2刷!!>
著:忍丸/イラスト:六七質
定価:770円(本体700円+税10%)
ISBN:9784867160824
発売日:2020年11月20日
https://kotonohabunko.jp/detail/kashihon4/

わが家は幽世の貸本屋さん -残月の告白と妖しい秘めごと-<重版5刷!!>
著:忍丸/イラスト:六七質
定価:770円(本体700円+税10%)
ISBN:9784867161517
発売日:2021年6月18日
https://kotonohabunko.jp/detail/kashihon5/

わが家は幽世の貸本屋さん -無二の親子と永遠の約束-著:忍丸/イラスト:六七質
ISBN:9784867162071
定価:770円(本体700円+税10%)
発売日:2021年11月20日
https://kotonohabunko.jp/detail/kashihon6/

わが家は幽世の貸本屋さん -胡蝶の夢-著:忍丸/イラスト:六七質
ISBN:9784867162767
定価:759円(本体690円+税10%)
発売日:2022年4月20日
https:
//kotonohabunko.jp/detail/kashihon7/
大陸を支配する大蒼国。
超難関の科挙を突破してようやくなれた官吏に夢を抱く幽求を待っていたのは、あやかしの相手をする『?部』と呼ばれる部署だった。
怪力乱神禁止令によって怪異の存在しないこの国で、出世の道を閉ざされたと絶望した幽求の前に現れる少女・凛麗。
年端もいかないこの少女が自分の上司だと知った時、幽求の波乱に満ちた後宮生活が始まった――。

後宮の禁書事情著:忍丸/イラスト:七原しえ
ISBN:9784867163627
定価:803円(本体730円+税10%)
発売日:2022年11月21日
https://kotonohabunko.jp/detail/koukyu/
ことのは文庫は2026年に創刊7周年を迎えた、マイクロマガジン社のオトナ女子向けの文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、テレビドラマ化もされた『さよならの向う側』など、あなたの心に響く様々な作品を出版しております。
ことのは文庫公式サイト:
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