プレスリリース

一枚の写真から、仕事の背景と目的を考える。会議・提案・仕事の受け渡しに使える図解資料を無料公開

リリース発行企業:リクエスト株式会社

情報提供:

組織行動科学(R)の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:甲畑 智康)は、組織で人と関わる仕事をする方に向けて、図解資料「一枚の写真から仕事の背景と目的を考える」を無料公開します。

明るい光の中で、同じ机を囲む人たち。当社のトップページに使っている一枚の写真を入口に、見えていることと自分の受け止め方を分け、仕事の背景を確かめ、目的と進め方を考える資料です。
A4横・全9ページに、会議例、そのまま使える問い、関連する公開資料と研究の出典を収録しました。

写真から感じたことを、仕事を見る問いにつなげる図解資料です。

資料PDFをダウンロード(A4横・9ページ・無料)
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写真から浮かぶ問いを、明日の仕事へ

「話しやすそう」「人によって、気にかけていることが違いそう」。同じ写真からも、いくつもの印象が生まれます。その印象は、何に目を向けていたか、自分がどんな経験を重ねてきたかに気づく手がかりになります。

本資料では、写真に見える人の配置、視線、資料などを手がかりに、「何を共有するために集まっているのだろう」「この資料を何に使うのだろう」と問いを広げます。この一枚だけで各人の考えは分からないため、実際の仕事では、浮かんだ見立てを本人の話や記録と照らして確かめていきます。

「説明した」の先に、どんな状態をつくるか

資料に登場する打ち合わせでは、参加者のうなずきを見た説明者が「進められそうだ」と受け止めます。その後、担当者から「来月から始めるなら、今の担当業務の調整を相談したい」という言葉が出ます。

そこで、次の打ち合わせの目的を「実施する人が、必要な準備と周囲の支援を確かめ、自分の担当する仕事を始められる状態をつくる」と捉え直します。用意する資料、話し合うこと、自分で決められる範囲、相談できる相手も具体化します。

実施後には、担当者が準備に着手できたかを確かめ、そこで分かった事情から、目的・方法・役割・支援を整え直します。背景を確かめ、目的をつくり、形にして試し、応答を受け取る。この行き来を、身近な仕事で考えられるようにしました。

組織行動科学(R)を基盤に、三つの実践を行き来する

当社の組織行動科学(R)は、成果につながる方法と、本人が実際の仕事で使うために必要な支援を研究する体系です。本資料では、その基盤の上で組み合わせる三つの実践を、同じ仕事の場面につなげて紹介しています。

PDF 6ページより。三つに決まった順番はなく、仕事に必要なところから行き来します。

アート思考:気になるところから目指したい状態や別の可能性を考え、完成前の案を形にし、相手の応答から問いや方法を見直します。

ロジカルセンスメイキング(R):見聞きしたこと、経験、記録、当事者の話を照らし、出来事が仕事に何を意味するかを捉え直します。

判断デザイン:本人が確かめ、比べて選べるように、情報・時間・権限・周囲の支援を整え、判断した理由と結果を次の仕事に残します。

自分に近い場面から、問いを一つ持ち帰る

読者は、気になる場面を眺めるところから始められます。例えば、「説明した後、相手が何から始めるか気になる」ときには、「始める前に、確認しておきたいことはありますか」という問いを紹介しています。資料を作るとき、仕事を任せた後の問いも収録しました。

PDF 7ページより。使えそうな問いを一つ選ぶところから始められます。

明確な課題や目標を最初から言葉にできなくても、読む中で気になる場面が一つ見つかれば十分です。自分の仕事でさらに考えたい方には「仕事を見直す実践室」、関連資料を探したい方には「知と実践」を案内しています。
仕事を見直す実践室
知と実践

資料概要

- 資料名:一枚の写真から仕事の背景と目的を考える
- 形式:PDF/A4横/全9ページ/無料
- 対象:会議、提案、育成、仕事の受け渡しなど、人と関わる仕事をする方
- 内容:写真の観察、架空の会議例、目的と進め方、判断に必要な条件、結果からの見直し、三つの実践との関係、仕事で使える問い、関連資料・研究の出典
- 発行:リクエスト株式会社

資料PDFをダウンロード(A4横・9ページ・無料)

関連する公開資料・研究

PDFでは、当社がこれまで公表してきた次の資料への案内も掲載しています。関心に近いテーマから、さらに考えていただけます。
- 相手の現実から仕事を考える
- 生成AIが仕事のパートナーになったとき、人間は何をするのか
- AIと働くことで生まれる新しい思考の習慣
- 方法が手に入る時代に、考え方を実践で育てる

研究との接点として、相手の理解を本人との対話で確かめることを考えるためにEyal・Steffel・Epley(2018)を、出来事の意味と行為の関係を考えるためにWeick・Sutcliffe・Obstfeld(2005)を参照しています。資料中の会議例と問いは、これらの研究と当社の公開資料を踏まえた実践提案です。研究の内容と参照範囲はPDFの9ページに整理しています。
Eyal, T., Steffel, M., & Epley, N. (2018). Perspective mistaking. Journal of Personality and Social Psychology, 114(4), 547-571.
Weick, K. E., Sutcliffe, K. M., & Obstfeld, D. (2005). Organizing and the Process of Sensemaking. Organization Science, 16(4), 409-421.



リクエスト株式会社について




リクエスト株式会社は、980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に、「成果につながる方法を、本人が使える仕事へ。」を軸として、組織行動科学(R)の研究・教育開発と実践支援に取り組んでいます。仕事の事実を確かめ、本人が判断する経験と周囲の支援を整えるための資料を公開しています。



会社概要

会社名:リクエスト株式会社
代表者:代表取締役 甲畑 智康(こうばた ともやす)
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
公式サイト



本件に関するお問い合わせ

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メール:request@requestgroup.jp
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