文化村通りをランウェーにしたファッションショーなどを展開するファッションイベント「渋谷ファッションウィーク(SFW)2026 秋」が10月18日に開催される。同7日には、金王八幡宮(渋谷3)で関係者が成功祈願を行った。
SFWは、2014(平成26)年の初開催以来、春と秋の年2回、渋谷駅周辺各所で開催。26回目を迎える今回は、渋谷でカルチャーや思いが出合い「環(わ)」となる世界観を表現しようと「渋谷的ENKAN−THE SHIBUYA ENKAN−」をコンセプトに掲げる。
ランウェーショーは、文化村通りの一部をステージに見立て、14時から開催。3部構成で、それぞれの出演者がランウェーを歩く。第1部は「サステナブル」をテーマに専門学校「モード学園」の生徒とコラボレーション。第2部は日本習字教育財団が書道の価値を広めるプロジェクト「Relight the Write」の一環で、書道とコラボしたショーを披露。第3部では、ファッションブランドのショーを予定する。
当日は、SHIBUYA109前や道玄坂も含めて交通規制し、複合音楽イベント「渋谷音楽祭」も同時開催。同祭では17日・18日の2日間、道路や公園、商業施設などを会場に、音楽やダンスなどのパフォーマンスが繰り広げられる。渋谷駅周辺の商業施設も参加する。
金王八幡宮で行われた成功祈願には、渋谷道玄坂商店街振興組合理事長で同イベント実行委員長の大西賢治さんや、東急文化村執行役員で実行委員会事務局長の寄本健さんらが参加。イベントの成功や安全を祈った。
大西さんは、これまでSFWに参加してきた「西武渋谷店」が9月いっぱいで閉店したことを「残念」と口にしつつも、施設同士が手を組むなどのつながりや発信力などに渋谷エリアの強みがあると力を込める。
「盆踊りが夏にあるように、渋谷ファッションウィークは秋の風物詩になっている。いろいろな層の方に来ていただければ」と呼びかける。