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SVリーグ・東京グレートベアーズ、新チーム披露 「いい結果つかみたい」

集まった約400人のファンらたちと

集まった約400人のファンらたちと

 東京グレートベアーズ(以下、東京GB)が10月7日、国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区代々木神園町)でSVリーグ2026-27シーズンに向けて新チームを披露した。会場には約400人のファンが集まった。

開幕記者会見より

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 東京GBは2022年に設立。 渋谷区をホームタウンに活動し、 昨シーズンは21勝23敗の6位でレギュラーシーズンを終えた。チャンピオンシップ(CS) 出場を果たしたが、準々決勝で敗退した。

 今季は、国内外でコーチ経験を持つブラジル出身のマウリシオ・パエスさんを新監督に招いた。主将は5季連続で古賀太一郎選手が務め、副将には2季連続となる柳田将洋選手に加え、ヤン・コザメルニク選手が着任した。

 パエス監督は「速いプレーやバリエーションを使ったプレーも必要。いい選手はそろっているので、どう成長させるか。そして、困難な時期をチームとして乗り越えるためには、人と人のつながりの質を高めることが大事」と考えを示した。

 過去4年を「ホップホップステップステップ」と表現した古賀選手。昨季の悔しさを全員で共有していることや「メインは去年と同じメンバー」であることから、「いいスタートが切れるのは強み。今年はジャンプできる気がする」と期待を込める。SVリーグは今季から、外国籍選手が同時に最大3人まで出場できる。「CS進出は年々難しいが、今年はもっと難しい。そういった意味でCS出場は大きな目標」とも。

 柳田選手は「(昨季は)自信を持ってプレーすることが欠けてしまい、チームとしてステップを上がり切れなかった。自分たちがやってきたことに自信を持ってプレーすることが一番重要。マウリシオ監督は、常に自信やプレーに対して誇りを持つように言ってくれているので、自覚しながらプレーしたい」と話した。アジア大会などもあり全選手がそろって練習ができたのは昨日が初めて。「まだ調整中ではあるが、長いリーグをしっかり戦いいい結果をつかみたい」と意気込んだ。コザメルニク選手は「自分自身を奮い立たせてくれる夢のようなポジション。責任が伴うが、できることを全力でやりたい」と意気込む 。

 「みんな勝とうとしか思っていないので、今までチームに1度も勝とうって言ったことがない」と言う久保田健司社長。5季目を迎え、「経営構造がだいぶ見えてきて、支えてくださっている方々の気持ちもだいぶあふれてきているのを感じている」と言い 、「初めて『勝とう』と伝えた」と明かした。

 長谷部健渋谷区長は、同チームの部活動へのサポートや行事への参加などについて感謝の言葉を口にしつつ、「グレートベアーズが渋谷の街でもどんどん地域になじんできて、存在感を増してきてうれしく思っている。(ファンの)皆さんと一緒に背中を押すような存在になっていきたい。一緒に盛り上がっていきましょう」とあいさつした。

 開幕に合わせ、井の頭通り沿いのゲームセンター「GiGO渋谷」では階段壁面に選手たちの写真をラッピングし、「グレベアフェスタ」を開催。渋谷駅周辺のカラオケ店「カラオケBanBan」3店舗、カラオケステージ&バー「VSING Shibuya」ではコラボレーション企画を展開 する 。U15の練習を区内で行っていることなどから、久保田社長は 「渋谷区に対して強い思いを持っていることが分かるニュースを1年以内に出す」と力を込め た。

 ホーム試合11節22試合中区内では、国立代々木競技場第一体育館で1節2試合、国立代々木競技場第二体育館で3節6試合、東京体育館で1節2試合を予定している。ホーム試合の1試合で1万人以上の動員を目指すプロジェクトを今季も展開する ほか、昨季目標の12万人を超える12万5400人を記録した ホーム試合の延べ動員数は、13万人を目指す。