ワタリウムで写真家・齋藤陽道さん初の大規模展-300点超一堂に

写真プリントやスライドショーなど300点以上を展示する場内(撮影=齋藤陽道)

写真プリントやスライドショーなど300点以上を展示する場内(撮影=齋藤陽道)

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 ワタリウム美術館(渋谷区神宮前3、TEL 03-3402-3001)で現在、写真家・齋藤陽道(はるみち)さんの写真展「宝箱」が開催されている。

齋藤さんのベースとなるシリーズ「感動」

 齋藤さんは1983(昭和58)年東京生まれ、都立石神井ろう学校卒業。2007年に「陽ノ道」として障がい者プロレス団体「ドッグレッグス」所属。2008年ごろから写真に取り組み、2010年には「写真新世紀」の優秀賞を受賞。東京都写真美術館での展覧会などに作品を出品してきた。

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 初の大規模な展覧会となる同展。写真プリント160点、プロジェクターでのスライドショー200点以上の写真を披露する。

 作品は、2008年~2011年に撮影された齋藤さんのベースとなるシリーズで、写真新世紀出品時には別のタイトルを付けていた「感動」シリーズをはじめ、歩く人の姿を「空と大地の間を散歩する」姿と捉えた「ソラポ」シリーズ(2009年~2013年)、さまざまな音の瞬間を写真で表現した「無音楽団」シリーズなど。

 開館時間は11時~19時(水曜は21時まで)。月曜休館。入館料(会期中何度も入場可能なパスポート制チケット)は、大人=1,000円、学生(25歳以下)=800円ほか。3月16日まで。

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