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外苑前に新業態「LOUNGE by Francfranc」-30~40代をターゲットに

空間デザインはクリエーティブディレクターの小坂竜さんが担当。ファサード全体にアーティストとコラボレーションしたレイヤーを施した

空間デザインはクリエーティブディレクターの小坂竜さんが担当。ファサード全体にアーティストとコラボレーションしたレイヤーを施した

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 外苑前近くに10月5日、インテリア・雑貨ショップ「Francfranc(フランフラン)」のコンセプトストア「LOUNGE by Francfranc」(港区南青山3、TEL 03-5785-2111)がオープンした。経営はバルス(渋谷区神宮前5)。

昼間と違ったイメージを生み出す「LOUNGE by Francfranc」の夜の外観

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 ブランド20年目を迎えたフランフランが「ラボラトリー的な位置付け」の旗艦店としてオープンした同店では、「時間・素材・手仕事」をテーマにさまざまな試みを行い「これからのフランフラン」を提案。既存のフランフランは20代が中心客層だったのに対し、同店では、30~40代をターゲットに、「BALS TOKYO」の客の引き込みや新規顧客の開拓を図る。

 店舗面積は1階と2階合わせて約350坪。空間デザインは飲食店やホテルのメーンダイニングのデザインなどを手掛けるクリエーティブディレクターの小坂竜さんが担当。「『新しいフランフラン』のアイデンティティー」を表現するため、ファサード全体にアーティストとコラボレーションしたレイヤーを施す。「気軽に楽しめる空間作りを目指した」という店内は、白や黒を基調に階段や2階の床などに木材を取り入れた。

 フロア構成は、1階=キッチンツールや食器、バス・美容アイテム、ステーショナリーなどオリジナル商品が中心、2階=家具や寝具、ラグ、アート、CDほか。2階では、ドイツのアートブック出版社「TASCHEN(タッシェン)」、今夏から展開している「ホテルライクな生活」を提案するシリーズ「Francfranc Hotel and Resort」、カフェ「MUG CAFE by Francfranc」も展開する。

 オリジナル商品はターゲットに合わせて品数を絞り、買い付け商品をなどの取り扱いを増やした。テーブル(5万8,000円)やシェルフ(9万8,000円)など、イタリアのカードボード(段ボール)家具ブランド「Rinato(リナート)」を国内初展開するほか、1960~1970年代の商品を扱うアンティークショップ「Spiral in the Trip」(大阪市西区)のセレクトアイテム、北欧から買い付けたビンテージ家具(11月より販売予定)などを同店限定でラインアップする。

 同社は同店オープンを皮切りに、「日常生活の中でアートを身近に楽しむ」をテーマにしたアート企画を展開。第1弾として、ニューヨークのクリエーティブエージェント「ジェット・ルート」に所属するアーティスト3人とコラボレーションしたプレート(500円)、iPhoneケース(2,300円)、ラグ(1万5,000円)などを先行販売する。

 「MUG CAFE by Francfranc」の面積は約10坪で、席数は26席。Wi-Fi完備。店内のインテリアにはフランフラン商品を使う。コーヒー豆(100グラム=800円、200グラム=1,500円)のほか、マグ(ショート=600円、トール=700円)やタンブラー(2,200円)などオリジナルグッズも用意。隣接するタッシェンの一部書籍も読むことができる。

 2種を用意するコーヒー(ショート=400円、トール=450円)はシングルオリジン(単一農園)のスペシャルティコーヒーをフレンチプレスで抽出し提供。オープン時にはコスタリカ「バルマス」と、エチオピア「チェンベ」で、豆は月ごとに変える予定。エスプレッソ(300円)や「ハイネケン」(650円)、モヒート(700円)などのドリンク、ジェラートにエスプレッソをかける「アフォガート」(600円)、オリジナルマグで提供する「マグパフェ」(550円または850円)などのフードも用意する。想定客単価は800円。

 同社販促PRグループ販促PRチームの内田仁奈さんは「いろいろと実験的な試みを行っていくので、新しい視点で見ていただければ」と話す。

 営業時間は11時~22時。

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