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「東急ハンズ渋谷店」7Aが新コンセプトフロアに-カフェ、ギャラリーも

理化学用品をはじめ、化石・原石、観葉植物・ガーデニング用品、クラフト雑貨、ミュージアムグッズなどを扱う「サイエンスベース」

理化学用品をはじめ、化石・原石、観葉植物・ガーデニング用品、クラフト雑貨、ミュージアムグッズなどを扱う「サイエンスベース」

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 東急ハンズ渋谷店(渋谷区宇田川町)7Aフロアが2月24日、カフェやギャラリーなどを併設した「HINT7(ヒントセブン)」としてリニューアルオープンした。

プロ・アマ問わず作品を展示・販売できる「ハンズ・ギャラリー マーケット」

 1978(昭和53)年に開業した同店は、現存する店舗の中では一番古い店舗。店舗面積は6837平方メートルで、3種類の高さを設定した「A」「B」「C」のスキップフロアが特徴。2009年、生活を過ごす「ヒント」を「積極的に」提案する「ヒント・マーケット」をコンセプトにリニューアル。2010年、同所に出店していたカフェレストラン「ボルツ」撤退に伴い、リニューアルに向け構想を練ってきたという。

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 同フロアを「HINT7」と名付け、「くつろぐ」「学ぶ」「楽しむ」「味わう」「感じる」「育む」「夢を見る」の7つの体験の場を提供し、さらなる情報発信の強化を図る。同館は男性客の来店が多いことから、男性客目線でも楽しめるフロア作りを目指した。

 フロア面積は65坪。店内は、ブラウンを基調に「落ち着いたトーン」に仕上げた。壁面のレンガや床の木材などリユースして使うほか、什器は中古のものを置く。「DO IT OURSELFS」をテーマに、ディスプレーする写真やポスターなどは、スタッフらが作ったものなどをディスプレーする。

 理科学用品を雑貨のように扱う「サイエンスベース」では、理化学用品をはじめ、化石・原石、観葉植物・ガーデニング用品、クラフト雑貨などのほか、各地のミュージアムグッズ(現在は南方熊楠顕彰館のアイテム)などを幅広くそろえる。約半分が新たに取り扱う商品になるという。

 エレベーターホールでは、プロやアマチュアなど問わず作品を・展示販売することができる「ハンズ・ギャラリー マーケット」を展開。利用料は月3,000円~で、学割や複数割引なども用意。1回にレンタルできるのは1人5スペースまで。ホームページ上でレンタル予約を受け付ける。現在は85人の作家の商品を取りそろえている。

 フロア内には、梅田店(昨年4月)に続く2店舗目で東日本初となる「HANDS CAFE(ハンズカフェ)」を併設。カフェ・カンパニー(渋谷1)のディレクションで展開する直営店となる。席数はテラス席など46席を用意。ポテトコロッケやスパイシータコスなどの味を用意するホットサンド(380円~480円)はケチャップやタバスコ、ハチ公ソースなどをそろえ、来店客自身でトッピングできるようにする。コーヒーハンター・川島良彰さん(Mi Cafeto)監修による同店限定オリジナルブレンドのコーヒー(380円)、ユーグレナ(=ミドリムシ)トッピング(100円)を用意するバナナベースのオリジナルミックスジュース(480円)など。客単価は約600円を見込む。

 同フロアではワークショップ「CLASS HANDS(クラスハンズ)」も展開。同社スタッフをはじめ、外部のクリエーターが講師を務め、樹脂粘土モデナを使ったクッキー型のストラップ作り、オリジナルのスノードーム作り、万華鏡製作など、さまざまなジャンルのワークショップを定期的に展開していく。

 同店統括マネジャーの亘文乃さんは「昔からのお客さまも多いが、渋谷の街も様変わりしてきて競合も増えてきた。今一度、情報発信基地として新しい商品・ヒントを発信していきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は10時~20時30分。

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