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表参道に「ウェンディーズ」日本再上陸1号店-国内限定メニュー4種も

駐日米国大使夫妻(左から4・5人目)も駆け付けて行われたテープカットの様子。左から3人目がアーネスト・エム・比嘉会長

駐日米国大使夫妻(左から4・5人目)も駆け付けて行われたテープカットの様子。左から3人目がアーネスト・エム・比嘉会長

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 表参道に12月27日、「Wendy’s(ウェンディーズ)表参道店」(渋谷区神宮前5)がオープンした。経営はウェンディーズ・ジャパン(港区)。

アーネスト・エム・比嘉会長、広報アイドル・ウェンディーちゃん、The Wendy’s Company国際社長Darrel van Ligtenさん

 表参道沿いから1本入った路面に出店した同店の店舗面積は290.55平方メートル。席数は地下1階を中心に78席を用意。ブラックを基調に「シック」な雰囲気のファサードにはウェンディーズのロゴをあしらい、ウェンディーズ・ジャパンのテーマである「Japan Premium」を表現。店内は「落ち着いた」インテリアを配置し、「居心地の良い空間」を演出している。

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 同店では日本だけのスペシャルハンバーガー「Japan Premium(ジャパン・プレミアム)」4種類を展開。100%オールビーフのパティに特製テリヤキソースをかけ、トマトやクレソン、レッドオニオン、アボカドを載せ、わさびドレッシングとわさびマヨネーズの2種のソースで仕上げる「アボカド・わさび」(820円)、かねて提供していた「マッシュルームクリームチキンバーガー」を「グレードアップ」した「トリュフ&ポルチーニ グリルチキン」(920円)など。

 米ウェンディーズで「Hot’N Juicy」をコンセプトに2年の歳月をかけ追求・開発したというウェンディーズバーガー(480円)のほか、「グリルチキン」(450円)、「ウェンディーズ チリ」(R=290円、L=390円)、ガーデンサラダ(480円)、フロスティ(R=240円、L=290円)などの定番メニューもそろえる。客単価は700円~800円。

 再上陸に向けコンセプトにしたのは、日本や今の時代に合わせるという意味を込め「アダプテーション」、アメリカの外食で急成長しているファストフードとレストランの間の業態「ファストカジュアル」、「グルメバーガー」の3点。アーネスト・エム・比嘉会長は「日本では30年の実績、歴史がある。そのおかげで知名度もあり、ファンもいる」とし、「フランチャイズビジネスは統一性が大事だが、国外に出るとそれぞれの国に合わせることも大事。再上陸の際に全く同じことをやってもどうかと思い、日本のマーケット、コンシューマーに合わせた部分もある。日本人は世界一厳しいお客さま。高いレベルの期待に応えるために工夫した」と話す。

 The Wendy’s Company国際社長Darrel van Ligtenさんは「ワクワクした思い。(日本の消費者は)われわれが戻るのを熱心に待っていてくれた。(比嘉会長の)ビジョンを信頼しているので、必ずや素晴らしい実績が上がると信じている」とも。

 当日はオープン前から50メートル以上の行列ができた。朝4時から並んでいたという目黒区在住の菊地さんはウェンディーちゃんのコスプレ姿で来店。ウェンディーズの好きな点について、「他のファストフードにはないような個性的なメニューが多いのと、ウェンディーちゃんがかわいいところ」とし、好きだったメニューは「チリビーンズとベイクドポテト」と話す。「日本人の口に合うようにすると言っていたので、味がどう変わっていくのか、日本限定商品として何が出てくるのかが楽しみ」と期待を寄せる。

 営業時間は8時~21時(12月28日~1月3日は9時~)。

 初年度売り上げ目標は2億4,000万円(月2,000万円)。当初は首都圏を中心に出店し、その後全国展開を予定。出店目標は5年間で100店舗。米ウェンディーズカンパニーでは、日本におけるマーケットポテンシャルを700店舗と見込んでいる。

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