渋谷で13回目の「鹿児島おはら祭」-パレードや剣術演武など

今年で13回目を迎える「おはら祭」。写真=昨年の「踊りパレード」の様子

今年で13回目を迎える「おはら祭」。写真=昨年の「踊りパレード」の様子

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 渋谷・道玄坂や文化村通りなど渋谷エリアで5月15日・16日、「渋谷・鹿児島おはら祭」が開催される。主催はNPO法人渋谷・鹿児島文化等交流促進協議会(渋谷区代々木1)。

 「おはら祭」は毎年11月に鹿児島県鹿児島市で開催されている祭りで、「おはら節」「鹿児島ハンヤ節」などを踊りながら歩くもの。小倉基元渋谷区長が鹿児島県出身だったことをきっかけに始まった「渋谷・鹿児島おはら祭」は今年で13回目。原宿「東郷神社」が鹿児島出身で連合艦隊司令長官だった東郷平八郎を祭り、代官山・旧山手通り沿いの「西郷山公園」が西郷隆盛の実弟、従道の旧邸の一部であることなど、「渋谷エリアと鹿児島の結び付きは多い」という。

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 15日にはプレイベント「プレおはら」を開催。明治神宮本殿前広場では同祭りの安全を祈願して「奉納踊り」(10時50分~11時30分)を行うほか、明治神宮原宿口広場では、花や錦などの飾りを付けた馬がはやし歌や三味線、太鼓などに合わせて踊る「鈴かけ馬踊り」(10時30分~16時30分)を披露。渋谷C.C.Lemonホールでは、NHKで放送中の「つくってあそぼ」のライブステージや「童謡の風景コンサート」などを行うイベントも。

 16日の「本まつり」では、東郷神社神殿前広場で薩摩藩士・薬丸兼陳が編み出したという剣術「薬丸野太刀自顕流」の演武を披露する(9時30分~10時)ほか、道玄坂や文化村通りを「踊り連」51組計約2,000人が「おはら節」「ハンヤ節」「渋谷音頭」「TOKYOおはら」に合わせて「踊りパレード」(12時50分~15時40分)を行う。

 同祭り開催に合わせ東急東横店地下1階では13日~19日、馬場水産加工工場が「きびなご」「あじの一夜干し」などの水産乾物を、梅木商店が郷土菓子「あくまき」を、「だし本舗 三州屋」が「かつおだし汁」などを販売。営業時間は10時~21時。ユニクロ渋谷道玄坂店前では両日、芋焼酎の試飲やさつま揚げ、郷土菓子を販売する。

 大会運営委員会推進本部長の幸福博さんは「当祭りを開催することによって、渋谷区と鹿児島市の都市交流の橋渡しや、渋谷の商店街の活性化につながれば」と話す。

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