「恋文横丁」がARで復活?-「セカイカメラ」使い恋愛メッセージ配置

恋文横丁があった109周辺をセカイカメラでのぞくとハートタグが現れる

恋文横丁があった109周辺をセカイカメラでのぞくとハートタグが現れる

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 iPhoneアプリ「セカイカメラ」と音楽ユニットSweet Vacationのコラボレーションイベント「渋谷で恋するメッセージ-AR(=拡張現実)恋文横丁-」が現在、実施されている。主催は「渋谷で恋するメッセージ」実行委員会。

 同委員会は、「セカイカメラ」を開発した頓智ドット(新宿区)や音楽レーベル・ビクターエンタテインメント(港区北青山3)、音楽事務所のバグ・コーポレーション(渋谷区桜丘町)、iPhoneを販売するソフトバンクテレコム(港区)、デザインやITコンサルティングなどを手がける東通インテレクト(東1)の5社で構成される。今月14日のバレンタインデーに向けて「セカイカメラ」を活用し、ハート型のARタグで「愛する人へのメッセージ」をバーチャル空間に設置する試みとして企画した。

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 「恋文横丁」は、60年前に現在の「SHIBUYA109」(道玄坂2)付近に存在した横丁。36軒ほどの闇市が並んでいた同所に当時、英語のわからない日本人女性が、アメリカ人兵士に向けて手紙を書く際に日本語の手紙を英訳していた代筆屋が存在していたことで知られる。

 同実行委員会は1月29日から、イベント特設サイトで「恋愛メッセージ」を募集。「告白や恋愛自慢」などはハートタグ、「失恋エピソード」などは割れたハートタグとそれぞれ指定できるようになっているほか、ツイッターからハッシュタグ「#shibukoi」でもツイートできる。集まったメッセージはARタグとして「恋文横丁」付近に配置している。

 10日から、Sweet Vacationが「セカイカメラ」と「恋文横丁」からインスパイアを受けて制作した「ラブカメラ~セカイが恋するメッセージ~」をiTunesストア限定で配信(200円)するほか、13日(19時~20時)には、アップルストア渋谷(神南1)でSweet Vacationが同曲を披露。Sweet Vacationの2人と頓智ドットの井口尊仁社長が登壇するトークイベントも予定する。入場無料。

 ARタグは3月中旬まで配置予定。

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