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宇田川町のパーキング塀にリーガル・グラフィティ-気鋭ペインター描く

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宇田川町のパーキング塀にリーガル・グラフィティ-気鋭ペインター描く

連日リーガルウォール制作が続く宇田川町のコインパーキング「Mr.P」

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 渋谷・宇田川町で、アーティストがビルの外壁などに巨大ペイントを完成させるプロジェクト「リーガルウォール」がスタートし、コインパーキングの塀をキャンバスに、気鋭ペインター・ショウヘイタカサキさんが作業を続けている。主催はNPO法人「KOMPOSITION(コンポジション)」(渋谷区南平台町)。

 KOMPOSITIONの主幹事業の一つであるリーガルウォールは、ビルオーナーなどから引き受けた壁をキャンバスに見立て、若手や発表の場に恵まれないアーティストたちの「活動の場」に変える合法的な取り組み。これまで壁に直接塗料をペイントするスタイルが主流だったが、今回はポスターアートを壁に接着し、その上からペンキを塗り重ねる新たな試みを展開する。「これまでは巨大な作品を壁に直接描く技術のあるアーティストのみの参加だったが、この手法がうまくいけば、小さな作品を描くタイプのアーティストでもリーガルウォールに参加できるようになる」(KOMPOSITION営業企画の新井暁さん)。

 ペイントを行うのは、音楽パッケージを中心にアートディレクションを手掛けるタカサキさん。直線と曲線を組み合わせ、独自の存在感を備えたオリジナルキャラクター20体を、パーキング塀に並べる。「作品はすべて今回のためにデザインした新作。『宇田川の守り神』をイメージした」とタカサキさん。

 場所は、センター街奥の宇田川遊歩道に面したコインパーキング「Mr.P」で、もともと落書きが多かった外壁部分。タカサキさんのアシスタントやKOMPOSITIONボランティアスタッフら10人ほどが連日、夜中3時ごろまで作業を続けている。これまで室内での活動が多かったというタカサキさんは「ノリの配分など手探りだが、みんなで完成させる作業が楽しい。偶然通りかかった人たちに見てもらえたり声をかけられたり…そうした出会いも魅力」と話す。

 壁は早ければ19日にも完成し、約3カ月にわたり「パブリックアート」として公開される。また、今回使用したポスター原画は、南青山のギャラリー「PLSMIS(プラマイ)」(港区南青山4)で9月12日から始まるタカサキさんの個展「splithead(スプリットヘッド)」にも出品予定。同18日まで。

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