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Bunkamura、中国気鋭ダンスカンパニーと「舞劇」を共同制作

Bunkamuraと上海・気鋭ダンスカンパニーが「舞劇」を共同制作、9月に初公演(写真=発表会見の様子)

Bunkamuraと上海・気鋭ダンスカンパニーが「舞劇」を共同制作、9月に初公演(写真=発表会見の様子)

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 東急文化村(渋谷区道玄坂2)は2月2日、今秋Bunkamura「オーチャードホール」で開催する日中共同制作のダンス公演「舞劇 楊貴妃」の制作発表会見を行った。

 昨年、Bunkamuraでの公演「アクロバティック 白鳥の湖」をヒットさせた中国・上海のダンスプロデュース集団「上海シティダンスカンパニー」と共同で制作するオリジナルストーリーのダンスドラマ。中国唐時代の皇妃で「傾国の美女」として知られる楊貴妃を題材に、日中の気鋭制作スタッフが両国の伝統を取り入れた創作劇を作り上げる。

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 9月の本公演に向けて現在制作中の舞台は、一連の物語を台詞のないダンスのみで構成する中国の伝統的な舞台芸術がベース。会見に出席した上海シティダンスカンパニーの孫明章(ソン・ミンザン)CEOによると、「現在中国で舞台を行うダンスカンパニーはアマチュアを含めると5万以上」。前衛的な要素を取り入れた独自の表現で知られる同集団は、現在の中国ダンス界をリードする新進カンパニーのひとつとして知られる。

 監督・演出で舞台の指揮を執るのは、世界的にも知られるオペラ演出家、松本重孝さん。音楽は「華麗なる一族」「のだめカンタービレ」などのヒット作でも知られるサウンドプロデューサーの服部隆之さんが担当。振り付け・演出を「アクロバティック 白鳥の…」ほか中国でも数々の舞台で成功を収めた若手、ジャオ・ミンさんが手がける。

 舞台は、「中国の伝統文化と現代舞踊、古典バレエの要素に加え、日本の伝統芸術も取り入れた舞劇になる」(ソン・ミンザンCEO)という。唐の都・長安を舞台に、楊貴妃と日中の血を引いた架空の女性、謝阿美(しゃあみ)の友愛を描くという舞台では、楊貴妃役、謝阿美役をそれぞれ、中国の若手キャストが演じる。

 服部隆之さんは現在作曲中の楽曲について「中国をはじめアジアの楽器を使う。テーマは『アジアン・コスモポリタン』」と構想の一部を明らかにしたほか、舞台の最後に流れる唯一の劇中歌を歌う森山良子さんは、「オーチャードホールは私のホームグラウンド。心のこもった音楽を伝えたい」と話した。

 同公演は、日本での開催を皮切りに、北京や上海での公演も決定している。Bunkamuraオーチャードホールでは、9月14日~16日の4日間、全4回の公演を予定。チケットはS席=10,500円ほか。(写真=2月2日、Bunkamuraオーチャードホール・ビュッフェで行われた制作発表会見の様子)

Bunkamura

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