円山町「Q-AXビル」にシアター併設レストラン-昼はビュッフェに

渋谷区円山町の複合ミニシアタービル1階に、劇場併設型のレストランがオープン(写真=店内の様子)

渋谷区円山町の複合ミニシアタービル1階に、劇場併設型のレストランがオープン(写真=店内の様子)

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 昨年1月に開業した渋谷区円山町の複合ミニシアター施設「Q-AXビル」1階に、劇場連動型のテークアウト区画を併設したカフェレストラン「Prologue(プロローグ)」(TEL 03-3464-6277)がオープンした。

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 Q-AXビルは、映像ソフトレンタルのレントラックジャパン(渋谷区恵比寿4)の子会社が開設した新型のシネコン。地下1階と2階には同社直営の劇場「Q-AXシネマ」が入るほか、3階には桜ヶ丘町から移転したミニシアター「ユーロスペース」が、4階には渋谷で唯一の名画座「シネマヴェーラ」がそれぞれ入居し、各館独自のロードショーを展開している。

 1階にはオープン当初、「劇場型カフェ」として「Theater 6 Cafe(シアター・シックス・カフェ)」が出店していたが、今回Q-AXシネマのリニューアルに伴い飲食スペースも刷新した。

 新店舗「プロローグ」を運営するのは、渋谷駅前「QFRONT(キューフロント)」8階に店を構える「ぷん楽」(宇田川町)。渋谷エリアを中心に出店する同社にとって新店は3業態目となる3号店。カジュアルなイタリアンをベースに、昼はブッフェスタイルのカフェ、夜はレストランとして営業する。

 店舗面積は従来と変わらず約170平米。内装は広く天井の高い空間を生かし、シンプルなインテリアで統一した。客席数はソファ席を含む約42席。エントランス付近のテークアウトカウンターは劇場のチケット売り場と併設し、カフェ店内に入ることなくメニューが持ち運びできる仕組み。奥の壁一面に取り付けたプロジェクターでは公開作品のCMも流し、劇場との連動を図る。

 ランチは、キッチンカウンターを使ったビュッフェスタイル(90分=1,380円)。オーガニック野菜を多く取り入れたサラダやパスタ、ピラフなどのメニューを提供する。メニューは、「キノコとセロリのマリネ」「ポテトとベーコンのロースト」「五穀米と青菜のピラフ」、各種デザートなど常時13種類以上そろえ、週替わりで変更も加える。

 ダイニング形式となる夜帯は、「朝採り野菜のマリネ」(680円)、「有機野菜たっぷりのペペロンチーノ」(950円)、「日向地鶏と有機野菜のグリル」(1,350円)などのメニューを提供。ビールは650円。アルコールはほかに、カクテル各種やワイン、シャンパンなどを取り揃える。想定客単価は2,500円。

 今回、劇場併設型の店舗開発を手がけることになったぷん楽の寺田顕史・取締役COOは、「特殊な店と思い、フックが欲しかった」と話す。「(Q-AXビルが建つ)円山町のこの通りは、昼間はBunkamura方面からの流れが主流。ランチに力を入れている」(寺田取締役)。夜は劇場帰りの客に向けて「しっかりとした食事」を意識したという。

 店舗では併設のQ-AXシネマと連動した限定スイーツを提供するなどの連動企画も行っていくという。営業時間は11時30分~24時(ランチは15時まで)。

Q-AXシネマ

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