「髪の毛」で作られた巨大ワンピース作品、青山で展示

全面に米粒を貼り付けたアート作品「エプロン」(松田直樹作、第7回SICFグランプリ作品)

全面に米粒を貼り付けたアート作品「エプロン」(松田直樹作、第7回SICFグランプリ作品)

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 スパイラル(港区南青山5、TEL 03-3498-1171)は10月28日より、「第7回 SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)グランプリ」展を開催、グランプリ受賞者による「髪の毛」で作られた巨大ワンピースを展示する。

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 スパイラルを運営するワコールアートセンターの主催により2000年から開催されている「SICF」は、若手クリエーターが各々のブース内で独自のアートワークを披露する大型グループ展。7回目となった今年は、5月初旬の4日間に約100組のクリエーターが集まり、岡田勉スパイラル・チーフキュレーターらが審査員を務めた。

 グランプリを受賞したのは、1983年生まれ、埼玉出身の松田直樹さんで、受賞作品はベースとなるレース生地の全面に米粒を貼り付けた作品「エプロン」(写真)だった。日本人に馴染みのある「食物」に対する感謝を表したというこの作品は、「集中力、手作業、緻密さの圧倒的な説得力」(南篠史生・森美術館副館長)などと賞賛され、高い評価を受けた。

 同28日より開催されるグランプリ展では、松田さんの新作として、人間の髪で作った幅1.8メートル、高さ2.6メートルのワンピース「大和撫子」を発表する。作品は、ヘアサロンで切られた髪の毛一本一本で輪を作り、紡ぎ上げていった力作となっている。展示されるのは、スパイラル1階ショウケース。入場無料。10月31日まで。

スパイラル

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