良品計画、イデーの全営業権を譲受-新会社設立

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 良品計画(豊島区)は9月1日、家具製造販売のイデーの事業を譲り受け、新子会社「ニューイデー」を設立したことを明らかにした。

 新会社は8月17日に設立。株主構成は、旧イデーの筆頭株主でアパレル販売の美濃屋が20%、良品計画が80%。事業開始後は、素材調達面などで良品計画の持つノウハウを共有し、「無印良品」に次ぐ「新たな成長軸」として「IDEE」ブランドを成長させる。

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 事業譲受に伴い、デザイナーや店舗スタッフなど旧イデーの社員の大半が残るが、「無印良品」ブランドに対するデザイン、企画面などへの影響はないという。商号の「ニューイデー」は一時的なもので、「今後できるだけ早い段階で」(同社広報担当者)旧社名の「イデー」に変更する予定。

 1975年10月、黒崎貿易として設立されたイデーは、1992年4月に現在の商号に社名変更し、オリジナルのインテリア家具ブランドを展開してきた。2005年2月、創業以来代表を務めた黒崎輝男氏が同職退任後は、「スプートニクパッド」「パシフィック」などのブランドを相次いで閉鎖するなど事業体制の見直しを図ってきた。

イデー

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