すしや天ぷらを提供する居酒屋「大衆すし酒場 ろんじ」(渋谷区道玄坂2)が2月26日、渋谷マークシティ近くにオープンした。経営はフォーユー(豊島区)。
渋谷にも店舗を構える「十割蕎麦 嵯峨谷」(道玄坂2)、表参道ヒルズ(神宮前4)内の「とんかつ わか葉」(神宮前4)などの飲食店を手がける同社の新業態。これまで手がけていなかった魚介系を提供する新業態を検討していたなかで、横浜・野毛方面で「大衆すし酒場 めのじ」(横浜市)を手がけるダイナック(港区)と出合った。同店をベースに同社プロデュースの下、ろんじをオープンした。店名のろんじは、すし店の符丁(隠語)で6の意味。めのじは同じく5を意味する。
メインのターゲットは30~50代だが、立地柄、20代の利用も多いと見込む。店舗面積は1階と2階で17.5坪。席数は42席。
「味は本格、価格は大衆」を目指す同店。一貫から提供するすしは、イカやタコ(99円)をはじめ、サーモン(165円)、つぶ貝(209円)、マグロの赤身(242円)、ウナギバター(286円)、「大吉五貫盛り」(1,089円)などをラインアップ。毎日10~15種類仕入れる魚は、刺し身(429円~)または握り(99円~)で提供する。天ぷらは、カボチャ(99円)やナス(165円)、貝だしを含ませた大根の「貝出汁(だし)!沁(し)み大根天」、半熟卵の天ぷらを割りながらのりの天ぷらと食べる「半熟海苔(のり)たま天ですよ」(以上352円)、エビ・キス・カシワ・野菜3点の「ろんじ6点盛り」(979円)など。
著書の「HUMAN LOST」内に納豆と筋子に関する記載が登場する太宰治にちなんだ「太宰巻き」(429円)などのあて巻き、「煮穴子ポテトサラダ」「牛もつ煮込み」(539円)、豆腐の天ぷらに生のりあんをかける「生海苔(のり)揚げ出し豆腐」(473円)などの一品・つまみなども用意。ドリンクは、生ビール(495円~)や日本酒(429円~)のほか、「ろんじ酎ハイ」「レモン酎ハイ」「ウーロンハイ」、ブレンドしたウイスキーと水を24時間熟成させてから提供する「角の『前』割り」など。1杯目は429円、2杯目は319円、3杯目は209円と注文数に応じて値段が変わるメニューも提供する。客単価は2,800円。
営業時間は16時~23時(土曜・日曜・祝日は12時~)。