食べる

表参道に「じゃないほうのブロッコリーレストラン」 茎使うメニュー

提供するメニューのイメージ

提供するメニューのイメージ

  • 2

  •  

 ブロッコリーの茎を使う料理を提供する「じゃないほうのブロッコリーレストラン」が2月4日、表参道のカフェ「収穫祭 cafe & marche」(港区北青山3)に期間限定でオープンする。

ずんだ風白玉のイメージ

[広告]

 2023年に設立したアップサイクル(大阪市中央区)と、同法人に参画しているブロッコリーを生産するアイファーム(浜松市)が主催。ブロッコリーは、消費量や出荷量が「増加傾向にある」ことから、2026年度から指定野菜に追加される。同社では年間3500トン生産するブロッコリーのうち、茎部分の廃棄量は800トンに上っているという。

 今回、同社から未利用のブロッコリーの茎の提供を受け、同法人が考案したメニューを同店で提供する。メニューを考案したのは、代官山の「メゾン ポール・ボキューズ」初代料理長や、東京スカイツリーの「Sky Restaurant 634」総料理長などを務め、現在はネスレ日本のアドバイザリーシェフを務めている牧村直哉さん。

 メニューは、ゆでたブロッコリーの花蕾(からい)部分に茎で作るアヒージョをかける「ブロッコリーと茎のアヒージョ」(500円)、茎で作るアヒージョを米と混ぜるおにぎりや茎入りのみそ汁などのセット(1,200円)、茎入りの「農園まるごとサラダボウル」(1,300円)、「ブロッコリーのずんだ風白玉」(350円)など。

 牧村さんは「茎のスジっぽい部分をどうするか悩んだが、ゆっくりと長めに火を入れることで解決できた。砂糖や水あめを加えてみると、ずんだ餅のあんのような和菓子風のデザートに仕上げることができた。他にも中華料理の炒め物など、確実に使える素材だと思う。茎だけでもおいしいものができることが、たくさんの方々に伝われば」とコメントを寄せる。

 メニューに使う茎のアヒージョ(250円)を販売するほか、アイファームのブロッコリーは店頭販売(1房150円)する。イベントメニュー注文客向けに、ブロッコリーの詰め放題(400円)を用意する。

 営業時間は11時~18時。同28日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース