「Netflix」の韓国発ドラマ「イカゲーム」の世界観を体験できるイベント「Netflix渋谷リアル・イカゲーム」が1月16日、渋谷フクラス(渋谷区道玄坂1)内の「東急プラザ渋谷」3階で始まる。
2021年にシーズン1の配信が始まったイカゲームは、サバイバルスリラーとして、借金などに苦しむ人たちが「負けたら即死」のゲームに巻き込まれていく物語。世界で話題を集め、テレビ業界のアワード「エミー賞」を受賞している。
作品の世界観を「再現」し、劇中に登場するゲームを体験できる同イベント。2024年の米ニューヨークを皮切りに、スペイン・マドリード、韓国・ソンスドンなどで開催され、今回、日本初上陸する。
参加者は、エントランスで受け取るリスト番号に書かれた番号で識別され、「FACE SCANゾーン」で自身の顔をスキャンしてプレーヤーとして登録。最大20人が同時ぬプレーできる。2段ベッドが置かれた「BANK ROOM」では、ゲームを統括する「フロントマン」の映像が流れ、ゲームの説明を行う。
第1のゲームはシーズン1に登場する「TUG OF WAR(綱引き)」。参加者は赤チーム・青チームに分かれ、1対1で綱引きを行う。10秒間で引いたロープの距離を競い、ロープを引いた距離で勝敗を決める。1対1と、チームの合計スコアで勝敗が決まる。第2ゲームはシーズン1に登場するゲームをモチーフにした「MABRBLES(ビー玉遊び)」。エリア内にはテーブルが配置され、参加者は順番にテーブル内にビー玉を投げ入れ、中央に描かれた模様内に着地させてビー玉を獲得していく。ビー玉がなくなった時点で脱落となり、制限時間終了時にビー玉を持っている参加者が上位にランクインする。
第3のゲームはシーズン1に登場する「MEMORY STEPS(ガラスの橋)」。参加者は、橋を模した透明のパネルのうち、1秒で覚える緑に光る「安全なパネル」を踏んで進み渡りきることを目指す。第4のゲーム「RED LIGHT, GREEN LIGHT(だるまさんがころんだ)」もシーズン1に登場した。二人三脚で「だるまさんがころんだ」のリズムに合わせ障害物をよけながらてゴールラインを目指す。第5のゲームはシーズン2に登場した「ROUND & ROUND(椅子取りゲーム)」。参加者は4重の円が描かれたエリアを歩き、音楽が止まった時に指定された円の点滅したプラットフォームに立たなくてはいけない。
第1~第5ゲームは勝者などにポイントが付与される。上位6人が第6ゲーム「THE LAST SUPPER(最後の晩餐(ばんさん)」に参加できる。シーズン1と3に登場したゲームをモチーフにしたゲームで、音楽が止まると同時にベルを押す早押しゲームとなる。同ゲーム勝利者は「VIP ROOM」に入ることができる。
場内には、入場券なしでも利用できるカフェやグッズを販売する「ヨンヒの遊び場」も併設。カフェでは、「赤vs緑」をモチーフにした「vsミックスソフトクリーム」(600円)、黒いバンズにソーセージを挟む「ブラックガード ホットドッグ」(1,200円)などを提供。ヨンヒの遊び場では、だるまさんが転んだのシーンをプリントするTシャツ(6,380円)、ランダム缶バッジ(770円)など日本限定グッズも用意する。
日本では、同施設を運営する東急不動産と、韓国で同企画を手がけたシンガポールのKingsmen Creativesが事務局を結成し手がける。東急不動産とNetflixは過去にも、イカゲームのポップアップ企画を展開したことがあるつながりがある。東急不動産の都市事業ユニット渋谷事業本部支部や運営事業部統括部長の中村賢さんは「渋谷は多様なカルチャーやエンターテインメントが集まって成長している。渋谷や商業施設にいることを一瞬忘れるような没入感ある場が作られたと思う。多くの方に体験していただき、より渋谷のにぎわい作り魅力付けにつなげていきたい」と意欲を見せる。
開催時間は11時~21時30分。入場料は、大学生以上=3,900円(土曜・日曜・祝日は4,100円)、小学・中学・高校生=3,300円(同3,500円)、貸し切り(最大20人)=7万6,000円(同8万円)ほか。7月20日までを予定。