食べる

表参道駅に仏伝統菓子「フラン・パティシエ」専門店 2店舗目

販売するフラン・パティシエのイメージ

販売するフラン・パティシエのイメージ

  • 2

  •  

 フランスの伝統菓子「フラン・パティシエ」専門店「PAQUET MONTE(パケモンテ)」のテイクアウト店「PAQUET MONTE omotesando」が9月10日、表参道駅の駅チカ商業施設「Echika表参道」内「マルシェドゥメトロ」(港区北青山3)にオープンする。経営はFLAN(富ヶ谷1)。

オープン記念のラズベリー&レモンのイメージ

[広告]

 フラン・パティシエは、タルト生地にカスタードに似た「フラン液」を流し込んで焼く菓子。同社は昨年2月に1号店(代々木5)を代々木八万エリアに出店。表参道の店舗は2店舗目で、テイクアウト専門店となる。

 商品コンセプトは「コントラスト」。4日間かけて作るパイ生地、2日間かけて作るフラン液を使う。多層から成る筒状のパイ生地にフラン液を流し込んで焼き上げる。味は、長崎の養鶏場直送の卵やバニラビーンズを使うバニラ(1,000円)、鹿児島産の「有機JAS認定」のオーガニック抹茶を使う有機抹茶(1,100円)、長崎の農家から直送されるバターナッツカボチャをフランス産岩塩で調理するバターナッツカボチャ(1,100円)の3種類。オープン記念として、防腐剤や防カビ材を使っていない広島産レモン果汁を使うレモンとフランス産ラズベリーの2層のフラン液に、レモンゼストを混ぜ込む自家製ジャムを絞るラズベリー&レモン(1,200円)を今月30日まで販売する。パッケージは、ピラミッド型に包むラッピング方法「パケ・モンテ」を採用する。

 小さいサイズのバニラと季節のフレーバー2種類のセット(2,000円)は同店限定商品。フラン・パティシエの底に使うプリゼ生地(練りパイ生地)にイタリア産グラナバダーノチーズとバジルを混ぜ込んで焼き上げるチーズクラッカー(1,100円)、京都産米粉の卵白に富ヶ谷発ビーン・トゥ・バーチョコレートブランド「Minimal」のチョコレートを合わせるグルテンフリーの米粉チョコレートサブレ(1,100円)、パルミエパイ・米粉のグルテンフリークッキー・おつまみ系のチーズクラッカーの焼き菓子ボックス(3,000円)なども、同店限定商品となる。支払いはキャッシュレス決済のみ。

 営業時間は10時~22時(日曜・祝日は21時まで)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース