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展望施設「渋谷スカイ」に限定ルーフトップバー アルコールを強化

飲食しながら景色を望むことができる

飲食しながら景色を望むことができる

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 渋谷スクランブルスクエア(渋谷区渋谷2)の展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」に現在、ルーフトップバー「THE ROOF SHIBUYA SKY」が限定オープンしている。

屋上に設けられたカウンター

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 渋谷エリア最高峰となる地上約230メートルに位置し、スクランブル交差点を見下ろせるほか、360度のパノラマビューで富士山や東京スカイツリーなども一望できる同施設。観光スポットとして連日のようにチケットが完売するなどにぎわいを見せている。

 通常は飲食禁止となっているが、期間中はバーで提供するボトルドリンクやスナックを飲み食べしながら景色を望むことができる。BGMはオリジナルのプレーリストで、第1弾として現在は渋谷に店を構えるアナログレコード専門店「Face Records」の武井進一社長がセレクトした曲を流している。

 席数はソファ30席(日付・時間指定のチケット制)、スタンディングテーブル8台。チケットは2種類用意する。利用料金は、ソファ席のチャージ料に加えドリンク2種類とスナック1種類を選べる「THE ROOF SET & 2 DRINK SET」(1人5,500円)、ソファ席のチャージ料に加えミニボトルのシャンパン1本と選べるスナック1種類の「THE ROOF SEAT & CHAMPAGNE SET」(同6,500円、いずれも2人以上から利用可能、渋谷スカイの入場チケット付き)。

 アルコールを強化したというドリンクは、代々?の都市型ブルワリー「Y.Y.G. Brewery」と共同開発したルーフトップバーのオリジナルビール「エンジェルズラダー ヘイジーセッションIPA」、期間限定の辛口スパークリングワイン「サンテロ『ピノ・シャルドネ』スプマンテ」(各1,300円)、渋谷のクラフトビール「渋生」(1,000円)、発泡性の日本酒「ジャパンソーダ」、ノンアルコールスパークリングワイン「デュク・ドゥ・モンターニュ」(各1,000円)などをラインアップ。スナックは、トリュフポテト、ジャイアントコーン(ピンクソルト)、キャラメルポップコーン(各700円)を用意する。それぞれ単品でも注文できる。

 営業時間は16時~22時(8月は17時~)。渋谷スカイ入場料は、一般=窓口2,500円、ウェブ2,200円、中高生=同2,000円、同1,700円ほか。天候不良時などに伴う屋上閉鎖時はTHE ROOF SHIBUYA SKYも閉鎖する。12月25日まで(予定)。20歳未満は同伴者でも利用不可。

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