黒のアイテムのみを取り扱うセレクトショップ「Macqlo(マックロ)」の期間限定ショップが3月7日、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)にオープンする。
「スーツに見える」をうたい今年1月時点で累計25万着以上を売り上げている作業着「WWS(ダブリューダブリューエス)」を展開するオアシスライフスタイルグループ(港区)の新業態で、「黒×高機能」のアイテムを扱う。
「ファッションの悩みなんて、すべて真っ黒に塗りつぶせ。」をコンセプトに、30~40代の男性に向けた商品をセレクトする。「WWS」ではプライベートでも着られるアウターや、小物は黒色から売り切れることが多いなか、年に1回以上洋服を購入する30~40代の男性1000人を対象に昨年12月インターネット調査を行ったところ、「服を購入する際、黒いアイテムを選ぶ傾向がありますか?」という問いに対して「はい」が42%、「どちらかと言えばはい」が43%という結果が出たという。
そのような背景も元に、色の選択肢を「需要の高い」黒に絞り、「飽きにくく高機能で長く愛用できる」アイテムをそろえる同業態を企画。オリジナル機能性素材「ultimex(アルティメックス)」を使い、ストレッチ性や撥水・速乾・耐久性のあるアイテムを、プライベートブランド「Macqlo」で展開。商品は、左肩に着脱しやすいようコンシールファスナー付けたボックス型シルエットの半袖Tシャツ(9,900円)やワンタック入りのイージパンツ(1万6,500円)など。
このほか期間限定店では17ブランドの商品をラインアップする。
営業時間は11時~21時。今月31日まで。