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サッカー「SHIBUYA CITY FC」、改称して臨む初のシーズン開幕へ 

改称して初のシーズンを迎える「SHIBUYA CITY FC」(白のユニホーム)

改称して初のシーズンを迎える「SHIBUYA CITY FC」(白のユニホーム)

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 渋谷区を拠点とするサッカークラブ「SHIBUYA CITY FC(渋谷シティFC)」が3月28日、今季の初戦を迎える。

犬型のキャラクター8体で構成するマスコット「シビット」

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 2014(平成26)年に中学から大学まで青山学院に通っていた山内一樹社長らが設立した「TOKYO CITY F.C.(東京シティF.C.)」が前身の同クラブ。2019年にJリーグへの参入を目指す構想を発表し、運営体制を整えチームを強化するなどしてきた。昨年11月に、かねて考えていた「渋谷シティFC」に改称することを発表した。

 開幕に先駆け、1年半ほど前から計画を進めてきた公式マスコット「シビット」も発表。見た目が同じの犬型のキャラクター8体で構成し、それぞれに「しっかり者」「ロマンチスト」など異なる個性を持たせることで渋谷が持つ「多様性」を表現する。今後は着ぐるみやグッズも展開していく予定。

 渋谷シティFCとして戦う初のシーズンとなる今季所属するのは、J1から数えて7部に当たる「東京都社会人サッカーリーグ1部」。18チームが属し、9月までに全17試合(各チームと1試合)を戦う。中でも、4月18日の対「HOSEI Football Lab」戦は初めて渋谷区スポーツセンターを会場に行う。試合は有観客を予定しているが、緊急事態宣言発令中は無観客で行う。渋谷シティFCは観客の動員にかかわらず、全試合ライブ配信を行う予定。

 リーグ戦上位3チームに入ると関東他県の上位チームが出場する「関東社会人サッカー大会」に進出。優勝または準優勝し「関東サッカーリーグ2部」下位2チームと入れ替え戦で勝利すると昇格することができる。

 今季は、Jリーグ「横浜FC」でジュニアユース監督、トップチーム強化担当などを務めた経験を持つ伊藤昭朗さんを新監督に迎えたほか、選手は29人が在籍。Jリーグでプレーした経験を持ち、かねてクラブのフロント業務に携わっていた鈴木崇文さんが現役復帰したほか、海外でもプレー経験のある地頭薗(じとうぞの)雅弥選手、他クラブからの誘いもあったという大村俊輔選手ら大卒の若手4選手など12人を新戦力として迎えた。多くが別に仕事を持つ社会人選手だが、Jリーグ「名古屋グランパス」などでプレーした経験を持つ阿部翔平選手はプロ契約で3シーズン目を迎える。

 これまで、平日夜(2日)と週末の計4回だった練習を、平日は午前中を中心に3日と週末の5日に変更するなど練習環境を整えた。1月に新体制での練習をスタートし、シーズン開幕に向け練習試合を10試合程度こなすなど「万全の準備を進めてきた」(山内社長)。

 山内社長は「名実共に渋谷のクラブとして迎える最初のシーズンがいよいよ始まる」と心を躍らせつつ、今季を「今シーズンからの3年間はJリーグ百年構想クラブの認定を目指す重要なフェーズ」と位置付け、「地域の皆さまと共に歩む活動とトップチームの活躍が良い形で循環することを目指しながら、今シーズンも渋谷をフットボールでさらに面白くしていく」と意欲を見せる。

 今季キャプテンを務める宮崎泰右選手は「関東2部リーグ昇格に向けて全試合勝利という強い気持ちを持って今シーズンを戦っていきたい」と意気込み、昨年は新型コロナの影響で無観客試合になったことから、「まだまだ気が抜けないが、対策をしっかりと行いグラウンドや配信で選手たちの熱い戦いを見てほしい」と呼び掛ける。

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