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東京オリンピック・パラリンピックに向けた渋谷区文化イベント、アーカイブ動画公開

フィナーレを飾った子どもたちの笑顔をプリントした傘を開くアートパフォーマンス

フィナーレを飾った子どもたちの笑顔をプリントした傘を開くアートパフォーマンス

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 東京オリンピック・パラリンピックに向けた渋谷区文化プログラム「MERRY SMILE SHIBUYA 2020」のアーカイブ動画がユーチューブで公開された。主催は渋谷区。企画・運営はNPO法人「MERRY PROJECT」(港区)。

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 「東京2020(文化・オリンピアード)」公認プログラムとして、2017(平成29)年から開催されている同イベント。今年は区立宮下公園(渋谷区渋谷1)を舞台に、年齢や性別、国籍、障がいの有無を問わず、多様な人たちが集まりパフォーマンスやワークショップ、展示などの参加型コンテンツを展開したが、新型コロナウイルス感染拡大を受け内容を変更し無観客で行い、当日は会場からライブ配信を行った。

 2日にわたり開催したイベントでは、アートやファッション、音楽などのステージを展開。オープニングでパフォーマンスを披露したダウン症の書家・金澤翔子さんは、「共に祈ろう」という書をしたためた。世界の子どもたち500人の笑顔をプリントした直径10メートルのドレスなどを披露するファッションショーや、バンド「オフコース」のドラマーJIRO OMAさんと津軽三味線奏者HIRO KUROSAWAさんのユニット「TEN-CHI-JIN」のライブなどを展開。フィナーレでは、バケツにガムテープを貼って作る「ガムテープ太鼓」などを奏でるバンド「サルサガムテープ」がアコースティックバージョンで演奏を行い、子どもたちの笑顔をプリントした傘を開くMERRY PROJECTのアートパフォーマンスも行われた。

 今年は、共生社会の実現に向け、多様な人たちがメッセージを発信する「MERRY BEYOND宣言」を行った。同NPO代表理事でアートディレクターの水谷孝次さんは「コロナ禍でアクシデントもあったが、こういう時だからこそチーム皆が混ざり合い知恵を出し合った。例年よりも感動したし、来年に向けて実りが大きかった」と振り返る。

 東京五輪・パラを予定している来年も同大会期間中にイベントを開催する予定で、水谷さんは「今年は来年に向けた過程。『MERRY BEYOND宣言』を集め、渋谷から大きく発信していきたい」と意気込む。

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