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渋谷区、フードデリバリー利用促進キャンペーン Uber Eatsなどと協働、配送無料も

キャンペーンには「Uber Eats」などが参加

キャンペーンには「Uber Eats」などが参加

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 渋谷区は4月14日、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う外出自粛対策として、出前館やUber Eatsなどのフードデリバリーの利用者向けにクーポンや配送手数料無料などのサービスを用意するキャンペーンを始めた。

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 3月からの外出自粛要請、今月7日の緊急事態宣言に伴い、区も区民に向け不要不急の外出自粛を呼び掛けてきたが、長期にわたる「外出自粛疲れ」などの課題が見られてきたとして、デリバリーの利用促進を図る。

 キャンペーンでは、区とフードデリバリーを展開する事業者が協働。事業者から支援の申し入れを受け、「新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた外出抑制の推進に係る連携協定」を締結し展開する。協定を結んだのは、出前館(大阪市中央区)、LINE(LINEデリマ、新宿区)、Uber Portier Japan(Uber Eats、渋谷区神宮前6)、NTTドコモ(dデリバリー、千代田区)の4社。区は、キャンペーンに伴う事業者の利用者負担軽減費用の半分を補助する。

 期間中、区内の飲食店から区内の住所への配達を注文した利用者にサービスを用意する。出前館・dデリバリー=1,000円以上の購入で次回以降使える500円相当のポイントまたはクーポン、LINEデリマ=1,000円以上の購入がその場で500円割引となるクーポン、Uber Eats=配送手数料無料。各サービス1回のみ。

 5月6日まで。

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