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JR渋谷駅「ハチ公改札」、ホーム並列化に合わせリニューアル 改札外通路も移設

JR渋谷駅ハチ公改札(2020年2月撮影)

JR渋谷駅ハチ公改札(2020年2月撮影)

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 JR渋谷駅・ハチ公改札が、山手線と埼京線のホームが6月1日に並列化されるのに合わせ大きくリニューアルする。

リニューアル後のハチ公改札(平面図)

 リニューアルは、これまで駅中心部と約350メートル離れていた埼京線(3・4番線)ホームが山手線ホームと並列化し、同日供用を始めることに伴うもの。埼京線新ホームと新たに直結するのが南改札とハチ公改札。このうち、人の流れも多いハチ公改札の構内では、新ホームと改札を結ぶ階段とエスカレーター、エレベーターを新たに整備し、埼京線ホーム移設で増える利用者に対応する。

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 改札外の動線も変わり、リニューアル後は、現在券売機などがある宮益坂口に通じる既存の通路が改札内空間となり、高架下の旧大山街道側(北側)に新たな改札外通路を設ける。これに合わせ改札の位置も移動し、新通路に面して設置。移設により閉じられる現在の改札外通路の近くに、ハチ公前広場に面した形で新たな改札も設ける。新通路が開通することで、昨年12月に供用を始めた宮益口「B7」出入り口との動線もスムーズになる。

 一連の駅改良工事に伴い、ハチ公改札のうち「渋谷駅前交番」近くの改札は1月12日から出口専用となっているが、この措置は2月中にも解消。JR東日本によると、改札の位置は今後、工事の進捗(しんちょく)に伴い変えていくという。

 埼京線ホームは今回、現在内回り・外回りの2面に分かれている山手線のホームを1面2線化しホーム幅員を広げる形で移設され、山手線ホームと並列化。新ホームは、南改札とも階段とエスカレーターで直結するほか、新南口改札へは現在の埼京線ホームを連絡通路として使い移動できる。

 線路切り替え工事に伴う運休は5月30日初電~31日終電に実施し、埼京線・湘南新宿ラインなどで大幅な運休や始発駅・終着駅を変更。山手線の運休は無い。工事中は新南口改札の営業を休止するほか、旧大山街道(渋谷駅前交差点~宮益坂下交差点)を、30日2時ごろ~8時ごろと同22時ごろ~31日7時ごろまで通行止めとする。ハチ公改札外通路は終日通行可能。

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