ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1)が8月9日から、順次秋のリニューアルを進めている。
ガールズブランド「Charles Chaton」のビジュアルイメージ
今回のリニューアルでは、「原宿らしい個性とクリエーティブの発信」をテーマに、原宿のファッションの「多様性を感じさせる」ショップをラインアップするという。
9日には3階にユニセックスファッションを提案する「TIICC(チック)」がオープン。韓国のセレクトレディスアイテムを中心に、「カップルコーデ」や男女兼用のアイテムもそろえる。
同23日には、今年3月にブランド初のポップアップショップを同館に出店していた、ベイクルーズグループのガールズブランド「Charles Chaton(シャルル シャトン)」が常設店を4階にオープン。「My Sweet Home!」をショップコンセプトに、店内にはアイアンベッドを配置するなど「女の子が過ごす何気なくてかわいい日常」を表現する。ファッションアイテムやオリジナルベッドリネンシリーズの新作に加え、パリやロンドンのビンテージアイテム、ブランド初のオリジナル食器も扱う。
同日2階にはレディスブランド「starblinc(スターブリンク)」がオープンする。「1960年代のポップでキュートな時代」をコンセプトに、「発色の良い」カラーとシルエットにこだわり、「懐かしさと未来的な新しさを感じさせる」スタイルの発信を図る。
同24日には、1階の「Vivienne Westwood Anglomania(ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア)」が、「Vivienne Westwood RED LABEL Concept Store(レッドレーベル コンセプトストア)」としてリニューアルする。英ファッションブランド「ヴィヴィアン・ウエストウッド」が日本国内で展開するプレタポルテコレクション「レッドレーベル」と「アングロマニア」を1つのコレクションへと統合し、新生「レッドレーベル」として始動するのに伴い、日本初となる「レッドレーベル」のコンセプトストアを出店。日本の旗艦店に位置付ける。