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Bunkamuraで「クマのプーさん展」 原画中心に、棒投げ遊び再現コーナーも

クリストファー・ロビン、プー、コブタが川を眺めているシーン(左)などの原画が並ぶ場内

クリストファー・ロビン、プー、コブタが川を眺めているシーン(左)などの原画が並ぶ場内

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 企画展「クマのプーさん展」が現在、渋谷・Bunkamura「ザ・ミュージアム」(渋谷区道玄坂2)で開催されている。

橋から木の棒を落とす遊びを再現した一角

 ディズニーのアニメーションでも知られる「クマのプーさん」は、1926年に英作家アラン・アレクサンダー・ミルンが発表した児童小説。2017~2018年に英ビクトリア&アルバート博物館(V&A)で開催された大規模展の国際巡回展で、V&A博物館は1973年に挿絵を手掛けたアーネスト・ハワード・シェパードから270点以上の原画や作品に関する手紙や写真などの寄贈を受けている。今回、同館が収蔵する原画を中心に220点以上を展示する。

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 下絵となる鉛筆画、印刷用の最終版、ペン画などを展示する原画は、クリストファー・ロビンがプーを連れて階段を下りている最初のスケッチ、プーが風船につかまって蜂蜜をとりにいくシーン、クリストファー・ロビン、プー、コブタが橋から川を見下ろしている場面、コブタと狩りに向かうプーの後ろ姿、水彩で描いた挿絵、書籍に使われなかったイラストなどが並ぶ。

 このほか、物語の舞台となっている「百町森」のマップ、キャラクター原画となる玩具やぬいぐるみのスケッチ、ミルン一家の写真、ミルンがシェパードにあてた手紙などの資料も展示。「Mr.SANDERS(サンダース)」という表札が掛けられたプーの家の扉、橋の上から木の棒を落とす遊びを表現したエリアもつくった。

 会場では図録(2,916円)、原作の話が付いたポストカード(150円)、物語をプリントした瓶に入ったカナダ産蜂蜜(1,500円)、原画のイラストを使った木製キーホルダー(1,080円)、カラー原画のイラストを使ったアクリルスタンド(1,620円)などのグッズを販売する。

 音声ガイド(550円)は女優の葵わかなさんが務めている。開館時間は10時~18時(金曜・土曜は21時まで、入館は閉館30分前まで)。入館料は、一般=1,500円、大・高校生=900円、中学・小学生=600円、親子(一般1人+中学または小学生1人)=1,600円ほか。4月14日まで(2月19日、3月12日は休館)。

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