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原宿に回転スイーツカフェ「ロンロン」 エイブル、若い女性へアプローチ

ピンクを中心にパステルカラーで仕上げた店内

ピンクを中心にパステルカラーで仕上げた店内

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 食べ放題「回転」スイーツ店「MAISON ABLE Cafe Ron Ron(ロンロン)」(渋谷区神宮前6、TEL 03-5468-8290)が表参道・隠田エリアに7月16日、オープンした。経営はエイブル(港区)。

全長38メートルのレーンをスイーツが流れる

 衣・食・住で一人暮らしの女性を応援するプロジェクト「MAISON ABLE」の一環。2013年、女性専用不動産賃貸仲介店舗を同所にオープンしていたが、来店客が少なく契約も無かったことから「原宿は不動産を探しに来る場所ではなく、食事や買い物をしにくる場所」(賃貸女子応援企画グループリーダー赤星昭江さん)と判断。赤星さんが上京後一人暮らしをしている時に生活費に苦労した経験を基に、ライフスタイルのサポートを図る同プロジェクトを立ち上げ、同店を2016年にファッションレンタルショップ「エアークローゼット」としてリニューアルしていた。

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 「ロンロン」は、大学進学に合わせ一人暮らしを始めるため部屋探しが顕在化する18歳の女性をコアターゲットに、ブランディングとして出店。今年で創業50周年を迎えるのを機に初めて飲食事業を手掛ける。企画・運営は、飲食事業などを展開するトランジットジェネラルオフィス(港区南青山3)に委託。「おなかいっぱいスイーツを食べられる」ことや「ムービージェニック」を意識し業態を開発した。店名の「Ron Ron」は、フランス語で「猫が満足した時に喉を鳴らす音」を意味しているという。

 「エアークローゼット」に隣接する店舗面積は92平方メートル。席数は44席を用意。フランスのカフェをイメージした店内は、ピンクを中心としたパステルカラーを基調に仕上げた。カウンターには全長38メートルのレーンを設置し、その上をスイーツが載った皿が流れる。

 レーンを流れるミニスイーツ・フードは常時約35種類。スイーツ(約25種類)は、パンケーキやティラミス、ブルーハワイパイナップルゼリー、ポップコーン、レアチーズケーキなどのほか、店名にちなみ猫型のモナカを添えたマカロンやケーキなどもラインアップする。フード(約10種類)はキッシュ、スパムサンド、焼きそばバーガーなどを用意。ドリンクは、コーヒーや煎茶、オレンジジュース、ローズウオーター、アップルティーなど14種類を用意する。利用料は40分制1,800円(ドリンク1種類(500ミリリットル)込み)。

 赤星さんは「当社は現在女性客の集客に注力している。原宿という場所でカフェを展開することで、若年層の女性とつながっていければ」と意気込む。

 営業時間は11時~20時。