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代官山で「食べるアート」展 チョコレート「M&M's」で作った赤富士など

約7200粒を使った「赤富士」(葛飾北斎「富嶽三十六景 凱風快晴」)などの大作も並ぶ店内

約7200粒を使った「赤富士」(葛飾北斎「富嶽三十六景 凱風快晴」)などの大作も並ぶ店内

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 代官山・八幡通り沿いの複合施設「TENOHA代官山」(渋谷区代官山町)内のイタリア発バール「ボンドルフィボンカフェ」で5月9日、「M&M's#たべるアート展」が始まった。主催は「マース ジャパン リミテッド」(港区)。

「M&M's」でカーネーションを作った岡田結実さん

 1941年にアメリカで誕生し、1981(昭和56)年に日本で発売開始したチョコレート「M&M's」を使ったアート作品を展示する同展。カラフルであることとシュガーコーティングされていて溶けにくいという特徴を生かし、同商品を使ってアート作品を作ることで食べるシーンの「新たな楽しみ方」の提案を図る「#たべるアート キャンペーン」の一環。

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 同キャンペーンでは同商品を使ったアート作品を一般公募しており、同店内には応募された作品の中から選んだ「ペンギン」「バラ」「ロケット」などの作品を展示。併せて、約7200粒を使った縦120センチ×横180センチの「赤富士」(葛飾北斎「富嶽三十六景 凱風快晴」)や同商品のキャラクター「レッド」(同93センチ×69センチ、953粒)など同社が考案した大型作品も含め計33点を展示している。作品には賞味期限切れのチョコレートを使っている。

 期間中同店では、同商品で花などをかたどってのせたクランベリークッキー(350円)や、同商品をトッピングするカスタードクリームを詰めたクロワッサン風の生地にソフトクリームをのせる「アラゴスタソフト」(クロワッサン550円、カップ450円)を提供する。

 初日に開かれた会見には、お笑いコンビ「チョコレートプラネット(チョコプラ)」とタレントの岡田結実さんが参加。美大出身で普段からコントの小道具も作っているチョコプラの長田庄平さんは、初めてのチョコレートの仕事に「非常に感動している。しっかりと務めたい」と気合十分な様子で、今回のために「惑星」をテーマにプロデュースした作品(縦約88センチ×横約96センチ)を紹介。実食した相方の松尾駿さんは「まさにアートを食べている」とコメントし、美容家IKKOさんの物まねで「食べるアート展~」と同展をアピールした。

 岡田さんは今月13日の「母の日」に向け、カーネーションをモチーフにした作品作りに挑戦。「手作りすることで思いを込めて作れるし、思い出にも残るのでは。お菓子の可能性は無限大なんだなと思った」と話した。

 営業時間は9時~23時(土曜・日曜・祝日は11時~)。今月13日まで。

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